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足立区平野で屋根カバー工事を部分的に施工で雨漏り解消



足立区は東京都の特別区にあたり、北東部に位置します。ファミリー層にも人気のスポットであるアミューズメントパーク足立はじめ情緒あふれる下町散策にもオススメスポットが多く点在します。平野については、遡ること江戸時代。周辺の各村が開拓した「平野耕地」が地名の由来とされています。


そんな足立区平野で、屋根カバー工事による部分的施工で雨漏り解消をご検討の方に、足立区でも多くの実績があるサンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)の屋根プロ110番から朗報があります。



足立区平野の蔵にて、台風で被害を受けた古いいぶし瓦屋根から、「ケイミューROOGA(ルーガ)雅」に屋根の葺き替えを行います。



目次


工事のキッカケを伺いました

この工事のきっかけは、築100年以上の蔵が台風の被害を被り「受け瓦がズレ落ちそうで怖いのでしっかりとした屋根材に葺き替えてほしい」との依頼があったからでした。


施工前と施工後(ビフォーアフター)


施工前と施工後の画像を比べて見てください。

一目瞭然、こんなにもきれいになっているのがわかります。

工事の進捗状況

この工事の施工前の画像はじめ、進め方についてご紹介します。

工事の基本情報


施工内容

屋根葺き替え

築年数

100年以上

施工期間

2週間

屋根施工前

写真をご覧ください。台風の影響により棟瓦の一部が崩れてしまい、その他の部分にもかなりのズレが生じているのがわかりますね。


工事開始

いよいよ工事開始

先ずこの段階では、古くなった棟瓦の撤去作業として、軒下にあまり廃材が転がり落ちないよう細心の注意を払いながらの作業が行われます。



下地工事

古くなったいぶし瓦の撤去作業は、築年数相応の土を撤去して行われ、通常の通家の数倍ともなりました。


次に既設の垂木に補強を入れ、構造用合板を張ることで全体を補強します。


下地工事の仕上げとして、下葺き材の防水紙を貼ります。


オススメ防水紙:下葺き材(防水紙)=「ゴムアスルーフィング」

この防水紙は、一般的な新築住宅でよく使用される「アスファルトルーフィング」と比較してもグレード感・防水性共に優れています。


屋根葺き工事


屋根の葺き上げ工事は、屋根の両側部にあたるケラバ(衣服に例えると両袖部)と呼ばれる部分や、屋根の最も上部に位置する棟(むね)部に役物を取りつける施工が実施されます。



今回実施した「ケイミューROOGA(ルーガ)雅」による棟部の屋根葺き工事は、「乾式工法」により実施されました。それは、「いぶし瓦」や「釉薬瓦」に見られるような土や漆喰を使用した「湿式工法」とは異なり、屋根全体の軽量化が図られ、地震や台風の時でも被害を受けにくい構造であるるといった特徴があります。



工事を終えて

無事に完成した今回の屋根葺き替え工事は、古い蔵であったため、古瓦をはじめとする土の量の多さに運搬車両が蔵前まで入れない事態となり、一輪車のフル稼働による搬入・搬出作業により、同様の屋根面積をもつ物件と比べてもおおよそ倍の日程が必要となったのでした。


お客様に安心していただける

「ケイミューROOGA(ルーガ)雅」は、古い瓦と違い、ひっつ1つの瓦や役物が釘や専用ビスでしっかりと固定されているので、お客様に安心して使用していただけます。


さらにケイミュー株式会社の認定施工店では、ROOGA(ルーガ)施工管理者が施工マニュアルに準じた適切な工事を常日頃から提供させて頂いているので、安心してお任せくださいませ。






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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かcりやすくお伝えします。



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