1級外壁・屋根調査士の関です。
東京都渋谷区のO.K様より外壁修理のご相談をいただき、現地調査に参りました!



老朽化による軒天の劣化がひどく、表面のモルタルが割れています。
下地との接着性も失われており、次いつどのように落下するかが心配です。
外壁の落下による二次被害
モルタルは重いため、このような高さから落下すると通行人や車にあたり思わぬ被害になってしまうことが考えられます。
どのような規模で剥がれて落下するか予想出来ない状態にあり、危険です。
歩行者や車に落下してしまう二次被害の可能性を考ると緊急で修理の必要があります。
ご依頼主様もそういった二次被害を防ぐために、「取り壊し予定の家ではあるが修理が必要」とのご判断でした。
損害賠償の責任
自分が住んでいない家で空き家だとしても、自分が所有している建物で起こった場合には損害賠償の問題が発生しまいます。
外壁の落下自己は毎年全国で発生しており、怪我だけでなく死亡事故の例も見られ、建物所有者が全面的に賠償責任を負うという判決が下ることもありました。
このような深刻な事態になる前にメンテナンスや修理が必要です。
担当者

今回の調査を担当させていただいた関です。
塗装業に従事して18年になります。
ただ直向きに知識と経験を積み重ねて
「お客様にとって良い工事とは?」を研究しながら
邁進してきました。
今ではあらゆるお客様のお困り事に対応できる自信があります。建物診断から施工まで是非私にお任せください!
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