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ルーフバルコニーのメリットとデメリット。5年周期、10年周期でやるべきリフォームとは?防水層からの雨漏り対策。


1級外壁・屋根調査士です。

東京都荒川区にお住まいのN.K様から2階天井からの雨漏りについてご相談をいただき、現地調査におうかがいしました。


ルーフバルコニー
トップコート

雨漏りはルーフバルコニーの防水機能の劣化が原因のようでした。






ルーフバルコニーとは


ルーフバルコニー(ルーフテラス)は、屋根スペースを使って設置されたバルコニーのことです


メリット

・ 通常のバルコニーやベランダと比べて広く開放感がある。

 家にいながらも気軽に外の環境を味わえる


デメリット

・ 常に紫外線と雨風にさらされる環境にあるため、雨漏りしやすい。

・ 経年劣化しやすいので、防水機能の定期的なメンテナンスが必要。







リフォームのタイミング


▷5年に1回、トップコート塗装

防水層の上のトップコートは耐用年数の約5年を目安に再塗装がおすすめです。



▷10年に1回、防水層工事

こちらのお家は築19年時点でリフォーム工事をされたそうですが、トップコートを塗るのみで防水層自体のメンテナンスは行われなかったようです。


一般的なウレタン防水やFRP防水の耐用年数が約10年のため、本来はトップコートの再塗装ではなく、防水層から新しく作り直す工事が必要だったかと思われます。



今回の工事で防水層の工事や雨漏りの原因と考えられる箇所の補修を行い、雨漏り対策をさせていただきたいと思います。






担当者

担当者

今回の調査を担当いたしました、関です。

 

塗装業に従事して18年になります。

ただ直向きに知識と経験を積み重ねて

「お客様にとって良い工事とは?」を研究しながら

邁進してきました。


今ではあらゆるお客様のお困り事に対応できる自信があります。建物診断から施工まで是非私にお任せください!

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