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パミール屋根に太陽光パネル設置は危険!劣化を放置するリスクとは?


リフォームプランナー・不動産コンサルタントの岩崎です

東京都江戸川区にお住まいのS.Y様のお家のリフォームのご相談をいただき、現地調査におうかがいしました。


太陽光パネルが設置されたお屋根です。

まだ築12年ですが、形状からしてパミール屋根のために劣化が激しく、色褪せや剥離、亀裂などが見られました。


ソーラーパネル



パミール屋根とは


屋根材大手メーカーが1996年~2008年の間に製造したスレート屋根です。耐久性に大きな問題があり、施工後7年程度で剥離しはじめ、10年未満にぼろぼろになるなどの劣化が発覚しております。

長期使用が難しく、現在は製造中止になっています。





太陽光パネル設置が危険な理由


パミール屋根は脆いため、太陽光パネルの重さに耐えられるかどうか疑問です。

設置した場合は劣化が急速に進み、破損や破片の落下、雨漏りなどの問題が発生する可能性があります。



パミール屋根に太陽光パネルを設置している場合はパネルを取り外して、葺き替えやカバーでリフォームする、設置部分を防水・補強するなどの対策が必要です。


ソーラーパネルとパミール屋根

今回のお屋根は、屋根材が剥離したり割れたりして雨樋に破片が溜まっているのが見られました。

雨漏りの経験もあるお家のため、カバー工法でのリフォームをおすすめしております。






担当者

担当者

今回の現地調査を担当いたしました、岩崎です。


10代で不動産業から始まりリフォームの業界に入って

リフォームの奥深さに魅了されました。


資産価値を高めるためのリフォーム、住宅の質や性能を向上させる提案はお任せください!

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