雨漏り修理のトラブル防止!適切な見積もりを取るためのポイントとは?



「雨漏り」と聞くと、「我が家とは無縁の話」と思われる方も多いのではないでしょうか?


しかし、実は老朽化が進んでいるお住まいに限らず、たとえ築年数が浅くても、塗装メンテナンスをされていても、突如雨漏りが発生してしまう可能性は十分にあるのです。


そして、仮に雨漏りが発生してしまったとき、皆さんはどこにご相談されますか?施工を担当したハウスメーカー、少しでも安価に工事してくれる業者…選択肢はさまざまだと思います。この業者選びが非常に重要で、選択を誤ってしまうと、雨漏りが十分に改善されなかったり、長期的な目で見たときに費用が高額になってしまったりすることも。


皆さんがこういった後悔をされることのないよう、屋根プロ110番の雨漏り駆けつけ隊が考える雨漏り修理に関する見積もりや費用の見るべきポイントなど、正しい知識と情報をお伝えしたいと思います。また、実際にお客様からいただいた疑問・質問にもお答えしていきます。


ぜひ記事をご覧いただき、雨漏り修理に関する適切な対応方法を学んでおきましょう。


雨漏り修理を考えたときにまず確認しておくべきこと


「せっかく雨漏り修理をしても、何度も雨漏りを繰り返してしまう…」そんな声を聞くことがあります。一方、一度の雨漏り修理できちんと改善するお宅も。その違いはどこにあるのでしょうか?

雨漏り修理で後悔しないためにも、業者に問い合わせる前に、以下の5つのポイントを確認しておきましょう。


1.見積もりは雨漏り修理のプロであるリフォーム業者に依頼しましょう


見積もりを依頼する際、工務店やハウスメーカー、ゼネコン、塗装などの専門業者、リフォーム業者など、さまざまな選択肢がありますよね。


一昔前であれば、新築住宅に関しては工務店、もしくはハウスメーカーへの問い合わせが一般的。また、リフォームをしたいときには地元の地域密着型の専門業者に問い合わせる方が多かった印象です。


実際、0から100を作る新築住宅と、50を100に戻す築年数が経過した住宅では、最適な問い合わせ先は変わります



例えば、新築住宅では通常雨漏りなど発生しませんから、万が一発生してしまった場合、施工不良の可能性が高いです。そのため、まずは施工を担当した建設会社に確認してみるのが良いでしょう。期間内であれば保証も適用されるかもしれません。


対して、経年劣化が生じているご自宅であれば、雨漏り修理のプロであるリフォーム業者への問い合わせが最適だと思います。もちろん、施工会社や専門業者でも対応はできますが、雨漏りが発生した原因が分からない時点では、あらゆる修理の経験があるリフォーム業者に見積もりを依頼したほうが安心でしょう。


雨漏り修理を考えたときにおすすめの問い合わせ先
  • 新築住宅(保証期間内):施工を担当した建設会社がベストです

  • 経年劣化がある(築年数が経っている):幅広い修理経験があるリフォーム業者が安心です


2.雨漏りを発見したらすぐさま点検・見積もり依頼を!


雨漏りを発見したとき、業者に連絡するかを迷ったり業者選びに悩んだりしてしまい、点検依頼にタイムラグが生じてしまうことはありませんか?しかし、実は気がついた時点ですでに雨漏りが進行してしまっている危険性がありますので注意しましょう。


例えば、一般的な木造のスレート屋根材仕上げの住宅で、屋根で発生した雨漏りが天井に達した場合を考えてみます。屋根から防水紙・野地板に移った雨水がまっすぐ天井に垂れている場合は数日で気付くことができますが、垂木や梁をつたってじわじわと天井に達してきた場合は、事態に気付くまでに数週間、最悪の場合数か月ほどかかることがあります。そうなると、発見した頃には構造内部が腐ったりカビが発生したりしている可能性があるのです


また、スレート屋根の場合は塗装した際に縁切りがきちんとされていないと毛細管現象が起こり、雨漏りの発見が遅れるケースがあります。このような事情から、雨漏りを発見したらすぐさま業者に連絡し、修理依頼をしましょう。お問い合わせからも点検・調査~見積もり作成に数日要しますから、即日着工というわけにはいきません。一日でも早く動くことが大切なのです。



3.状況や被害規模、修理内容ごとに見積もりは異なります


初めての雨漏り修理の依頼の時など、費用がどれくらいかかるのか心配になりますよね。

しかし、雨漏り修理修理の場合は現場を確認しないと正確な見積もりが出せません。概算をお伝えしたとしても、住宅ごとに費用が異なるため、実際の見積金額と差が出てしまうことが多いのです


なぜそのようなことが起こるのか、具体例をあげてご説明します。

まず大前提として、腐食の進行度合いや修理範囲によって、見積もり費用はそれぞれ異なります。

また、原因特定の段階でも別途費用が発生する場合があります。例えば、点検した際に屋上と天井の間にある小屋裏が確認できる状態でなければ、点検口を取り付けて確認する必要があります。その確認を経ても雨漏りの原因箇所が確定できなければ、散水試験を行うこともあります。


修理に関しても、窯業系外壁材(サイディング)の目地シーリング材の劣化が進み、雨漏りが起こっているとき、一般的には目地シーリング材の打ち替え補修を行って対応いたします。ただ、サイディング材や透湿防水シートまで腐食してしまっている場合、張り替えが必要になります。その際、他の箇所の打ち替えも行ったり、あるいはご自宅の形状・規模によっては、足場架設を行うこともあるのです。


このように、雨漏りの場合は概算であっても費用をお伝えすることが難しいですので、被害に気付いたら、まずは無料調査にお申し込みいただければと思います。



4.適切な見積もり作成のためにも、雨漏りの発生状況を把握しておきましょう


雨漏り修理の前例を参考にして、できるだけ安く確実な修理がしたい。そんな風に思われる方は多いでしょう。

しかし、実際は先ほど述べたように、雨漏りの条件はご自宅ごとに大きく異なることがほとんどです。


一例をあげると、雨漏りを起こすのは台風や暴風雨のときだけなのか、あるいは小雨でも発生してしまうのか。また、毎回同じ場所が雨漏りするのか、どんな箇所の雨漏りなのか…。こうした条件を一つ一つ確認し、雨漏りの原因特定を行ったうえで初めて、適切なお見積りをお出しすることができます。


繰り返しになりますが、まずは無料点検にて、雨漏りの発生状況も含めて調査・ヒアリングさせてください



5.二次被害が生じないよう、可能な限り応急処置を施しましょう!


雨漏りの発生個所・状況によっては、普段の生活に支障が出る場所に雨水がたれてしまうこともありますよね。また、生活に支障は出なくても、床に雨水がたれることでクロスや床材まで被害が及ぶ恐れもあります。


そこで、雨水が室内に入り込んでいる場合、タオルを敷いたりバケツを置いたりすることで、応急処置を施していただくことをおすすめします


とはいえ、実際に屋根や屋根裏にあがっての作業等は大変危険です。また、漏水箇所に防水テープを貼るなどして雨水の経路がそれてしまうことで、原因究明が難しくなるケースも多々あります。このような対応に関しては、プロである専門業者にお任せください。


雨漏り修理にあたって心配なこととは


今回は、実際に雨漏り修理をされたことのあるお客様からいただいたご質問や心配事などにお答えさせていただきました。


これから雨漏り修理を検討される方、過去に何度か依頼されているという方も、ぜひ参考にしていただければと思います。



雨漏りの原因を調べるには、どんな調査方法がありますか?


最初は目視での点検を行います。

さらに調査が必要な場合は、散水試験が効果的です。



業者に雨漏りの点検を依頼しても、一向に原因が分からない、原因特定できたのか不明なのに見積もりを出された…このようなことがあるとかなり不安を感じますよね。

そもそも、雨漏りは原因が判明しない限り修理に着手することはできません。


そこで、まずは目視点検で雨漏り箇所の特定を行います。小屋裏に雨染みがあったり、防水層に破れた箇所があったりといった具体的な情報を確認し、それをもとに見積もりの作成を行っていくのです。

ただ、その上で原因が特定できなければ、散水試験を行うのが有効です。これは、雨が降った状態をホースを使った放水で再現し、雨水の侵入経路を探っていく方法です。なお、これは雨漏り修理がきちんと完了したかを確かめる際にも効果を発揮します。雨天を待たずに実際の雨漏り状況を確認できるため、素早く原因究明を行うことができます。


他には、色水を建物に流した状態でブラックライトを当てたり、物体の温度を可視化するサーモカメラを使用したりする「紫外線投射発行調査」などの方法もあります。ただ、このタイプの調査は特殊な器具を必要とするためコストが掛かってしまうのが難点です。効果・コストの両面を考えると、散水試験は非常に優れた方法と言えるでしょう。





雨漏り修理中の追加費用は発生しますか?



基本的には、追加費用が発生することはほとんどありません。



見積もりでは安価だったのに、追加費用が次々に発生し、結果的に高額になってしまった…こんなケースに発展したことはありませんか?雨漏り箇所が不明なまま見積もりを出してしまう業者に依頼してしまうと、このような事態が生じるかもしれません。


本来、雨漏りの原因箇所が特定できていれば、下地の状態まで想像して腐食が最も広範に及んでいた場合の見積もりを出すことができるはずです。そして、実際に修理に取り掛かってみて腐食の範囲がそれほど広くなければ、費用を削減すれば良いのです。雨漏り修理の見積もりを出す際は、原因を正しく把握した上で、最も被害が及んでしまった状態を想定して見積りを作成していくことが重要です。




雨漏り修理をしたにも関わらず、まだ雨漏りしてしまいます。なぜなのでしょう?


雨漏りを起こす箇所が正しく修理されていない恐れがあります。

他の業者に相談することもご検討ください。



修理をしても雨漏りが改善されない原因としては、雨漏りが起きている箇所とは異なる箇所を修理してしまっている可能性が考えられます。修理後にたまたま他の箇所で新たな雨漏りが生じることもなくはないと思いますが、その可能性よりも「きちんと改善されていない」可能性の方が高いです。

このまま何度も修理を依頼しても、改善がされないままコストがかさむという最悪のケースを招きかねません。しかも、工事が行われてしまった以上、返金などの対応も難しいでしょう。


このような事態に陥ってしまった場合は、思い切って他の業者へ一度ご相談されることをおすすめします




雨漏り修理のトラブルは多くなりがち


雨漏り修理を行った結果としては、改善するか/しないか、つまり0か100かの二択しかありえません。とはいえ、前述したとおり雨漏りの原因は多岐にわたります。それを特定して改善する工事は、実は非常に難易度が高いことなのです。

一方、雨漏りが改善されなかったときの負担も決して小さなものではありません。コストもかさんでしまいますし、雨漏りが再発すれば生活にも支障が出る上、家屋への被害が拡大する恐れもあります。何より、「せっかく業者に依頼したのに改善しなかった」と、業者への疑心を抱かれてしまうことでしょう。


このような事情から、雨漏り修理はトラブルに発展しやすい工事だと言えます。

では、どのようにトラブルを防げばいいのでしょうか。それは、雨漏り修理の経験や知識が豊富で、事前調査が丁寧、かつ適切な見積もりを出して工事に取り組む業者を見極めることが何より重要と言えるでしょう。


具体的には、以下の流れを正しく守っているか見極めましょう。


・点検~見積もり~工事の流れ

  1. 無料点検(調査)を実施する

  2. 雨漏りが起きている可能性を伝える

  3. 雨漏りの原因究明を行ったうえで見積もりを出す

  4. 内容説明と共に修理をご提案し、着工する


屋根プロ110番の雨漏り駆けつけ隊では、無料点検の際には30分~1時間程度お時間をいただいています。そこで、家屋全体を隅々まできちんと点検させていただきます。


また、屋根プロ110番の雨漏り駆けつけ隊では点検を行っていない状態でご提案書やお見積書をお出しすることはございません。繰り返しになりますが、雨漏り修理は原因の特定を行わなければ正しい見積もりをお出しすることができず、その点で最重要な工程が無料点検になるからです。



雨漏り修理のポイントまとめ

  • 雨漏りはたとえ築年数が浅くても発生する恐れがあります。

  • 雨漏りを発見したら、一刻も早く点検・見積もり依頼をしましょう。

  • 雨漏り修理の費用は原因箇所・発生状況・時期・対策によって大きく異なります。

  • できるだけ正しい見積もりを出すためには、雨漏りの発生条件の把握が重要です。日頃の状況・様子をヒアリングさせてください。

  • 雨漏りを発見したら、応急処置を行うことをお勧めします。ただ、屋根や屋根裏の作業は危険ですので行わないようにしましょう。

  • 通常は目視、必要に応じて散水試験・機器などを用いた原因調査を行います。

  • 一般的に、雨漏り修理中の追加費用はほとんど発生しません。見積もり作成時、業者に確認しておくと安心でしょう。

  • 雨漏り修理の経験が豊富な施工業者を見極め、依頼するようにしましょう。

  • 雨漏り修理のトラブルは非常に多いです。万が一のときに対応できるよう、見積もり依頼の正しい流れを事前に調べておきましょう。




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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​株式会社三誠ホームサービス 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。


Reason

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国土交通大臣認定のリフォーム事業者として、

 

東京都足立区、埼玉県大宮市、

千葉県柏市、神奈川県川崎市に拠点を置き、各拠点を中心に、

半径20キロ圏内を主に対象エリアとした地域密着の屋根・外壁塗装

屋根葺き替え・雨漏り修理・内装リノベーションなどを得意とする総合リフォーム会社です。
 

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