雨漏りが原因で起こるトラブルを詳しく解説!早期修理が重要な理由とは?



雨漏りは、私たちの生活に様々なリスクをもたらします。


実は、雨漏りは、建物に被害をもたらすだけではありません。放置しておくと、有害物がお住まいに繁殖したり、最悪漏電を引き起こす危険性もあります。そのため、雨漏りが見つかったらすぐに対処することが重要です。


しかし、大した雨漏りじゃないから、時々しか雨漏りしないから、と雨漏りの修理を後回しにしてしまっている方が多くいらっしゃいます。

まだ大した被害が出ていないから、と雨漏りを放置してしまうのは大変危険です。


実際、雨漏りの修理をご依頼いただいたお客様の中には、もっと早く修理すればよかった、とおっしゃる方も多いです。

大きなトラブルになってからの修理では、莫大な修理費用がかかってしまうこともあります。


そこで、今回は、雨漏りによって実際にどのような被害が発生するのか、どんなリスクがあるのか解説していきます。


雨漏りは、築年数に関係なく起こりえるお住まいのトラブルです。

今雨漏りに悩んでいる方はもちろん、まだうちは大丈夫!という方も、この記事を読んで、雨漏りのリスクと、早期対応がなぜ重要なのか、ご理解いただけますと幸いです。



雨漏りによるトラブル① 住宅の腐食


雨漏りの被害と聞いて、一番イメージがつきやすいのが建物の劣化かと思います。


家屋に雨水が侵入することによって、柱・梁・壁などが腐食してしまうリスクがあります。

建物を支える重要な構造物が腐食してしまうと、建物が傾く・天井が抜ける、最悪建物が崩れるといった重大な被害が出る可能性が高まります。


ただ、雨漏りで家が倒れる…というのは、なかなか想像しにくいですよね。

確かに、軽度の雨漏りであれば、倒壊するほど重大な被害になることはありません。

ですが、大したことないから、と雨漏りを放っておくと最終的には取り返しのつかない被害が出る、というリスクが潜んでいるのは事実です。


では、実際に雨漏りによってどのような被害が出るのか、紹介していきます。


●木造住宅での被害

木造住宅では、目に見える部分だけではなく、屋根材が置かれる野地板や屋根を支える垂木、外壁材の内部にもすべて木材が使用されています。


皆さんもご存じの通り、木材は水分や湿気に非常に弱いため、雨漏りによって水分を吸収すると腐食・カビが進行し、住宅の耐久性を下げてしまいます。

また、状態がひどいときはシロアリの被害が発生する恐れもあります。


住宅を支える梁や柱が劣化すると、最悪の場合天井の落下、ベランダが崩れる、といった事態にもなりかねません。




●鉄筋コンクリート(RC)での被害

ビルやマンション、学校といった大型建造物だけでなく、一般のお住まいにも広く普及している鉄筋コンクリート。

地震に強く、耐火性・遮音性にも優れており「強い」という印象のある鉄筋コンクリートですが、実は木造住宅と同様、雨漏りの影響を受けやすいのをご存知でしょうか?


鉄筋コンクリートでも、外壁のクラックや屋上の防水層の劣化、コーキング劣化などによって、雨漏りが起こる可能性があります。

雨漏りを放置しておくと、鉄筋がさびてしまい、爆裂し、建物の内側から腐食・劣化が進んでしまいます。




こういった雨漏りによる甚大な被害を防ぐためにも、最も重要なのは「早期発見・修理」です。


雨漏りを放置している間、知らず知らずのうちに大切なお住まいの劣化が進行してしまうかもしれません。

ちょっとした雨漏りだからと放置せず、私たち屋根プロ110番の雨漏り駆けつけ隊の無料点検をご利用ください。



雨漏りによるトラブル② 雨漏りを放置すると、修理費用が高額に!


ご自宅を建てた後は、必ずメンテナンスが必要になります。

いつごろ外壁塗装をして、リフォームをして…と、なんとなくでも、ご自宅のメンテナンス計画を考え、ライフプランを立てている方は多いのではないでしょうか。

ですが、雨漏りをしたら…と考えている方は、少ないですよね。

雨漏りの修繕は、家計にとって予定外の出費になってしまいます。


かといって、雨漏りを放置しておくと、気付かぬうちに住宅の内部で劣化が進行し、様々なトラブルを引き起こす原因になります。

結果的に、大規模な修繕で何百万もの費用がかかってしまった、というお客様も多くいらっしゃいます。

一体どういうことなのか?具体例を紹介していきます。


●天井に染みができている、と相談をいただいたお客様

2階の天井に雨染みができてしまったお客様。


通常、雨漏りの修理は、①雨漏りをしている箇所の修理 ②現状復旧 の2つの工事が必要です。

今回の場合は、屋根からの雨漏りなので、①屋根の修理(棟板金・貫板の取り換え) ②天井の復旧(天井の張替え) を行うことになります。




ですが、棟板金の劣化が進んでしまっていた場合、屋根の下地部分にまで雨水が侵入し、腐食が

進行している可能性もあります。

その場合、通常の工事に加えて、屋根の下地補修工事も必要になってしまいます。

早期発見ができていれば本来10万程度で済んだ工事費用が、倍近くかかってしまうのです。




さらに、劣化が屋根全体にまで広がっている場合、部分的な補修では対応できない場合もあります。

そうなると、屋根自体の取り換えが必要です。

屋根の葺き替え工事や、新しい屋根を上からかぶせるカバー工法といった工事が必要になり、さらに工事費が高額になってしまいます。

ちなみに、使用する素材や施工面積によって費用に差はありますが、葺き替え工事だと80万~200万、カバー工法だと60万円~120万円、外壁の張り替えには150万円~300万円ほどかかります。






加えて、雨漏りはシロアリ被害の原因にもなります。

もしシロアリが繁殖していた場合、駆除費用に加えて、雨漏り単体の被害よりも住宅の劣化が進んでいる可能性が高いので、修理費用もどんどん高くなってしまいます。


このように、雨漏りは放置すればするほど被害が拡大し、結果的に莫大な修繕費用がかかってしまうリスクがあります。想定外の出費は、家計にも大打撃ですよね。



雨漏りによるトラブル③ カビやシロアリの繁殖


1健康にも影響する「カビ」

天井や壁に染みができた、家の中がかび臭い、室内の湿度が高い、など、家の中で顕著に症状がでている場合は、残念ながらすでに室内に雨水が侵入しています。

お住まいの劣化が心配されるのはもちろんですが、こういった症状が出ている場合、建物にカビが発生している可能性も高いです。

見えない屋根裏や外壁の内部、最悪室内にまでカビが繁殖しているかもしれません。


カビは高温多湿の場所に発生します。

文部科学省の「カビマニュアル実践編」によると、温度25度、湿度70%という条件でカビは繁殖すると言われています。湿度が75%を越えると繁殖速度が上がり、90%以上では2日で私たちが目視で確認できるほどカビが繁殖します。


室内の湿度が70%以上になることは早々ないですが、雨漏りをしている場合、住宅のごく一部がカビの繁殖条件を満たすことがあります。

例えば、雨水が侵入した屋根裏や外壁の内部、クロスの内側など、普段目に見えないところでカビが発生していることが考えられます。




●カビがアレルギー・病気の原因に!?

私たちの生活環境には、青カビや黒カビなど300種類以上のカビが生息しています。

雨漏りによってカビが繁殖し、カビの胞子が室内に浮遊している状態で暮らしていれば、常にカビの胞子を吸い込んでいることになります。

カビを吸い込むと、人体やペットに悪影響を与え、以下のような症状を引き起こす恐れがあります。


・アスペルギルス症

カビを吸い込むことで発生する健康被害の中でも多く見られる症状です。

肺の感染症であり、多くの人は症状が出ることは少ないですが、免疫力が低下している人やお子様は感染リスクがあります。

せきや発熱など、風邪に似た症状が出ます。


・カンジダ症

カビの一種であるカンジダ菌が口内やデリケートゾーンに増殖し、かゆみや腫れ、発疹などを引き起こします。


・過敏性肺炎

カビを吸い込むことで起こるアレルギー性の肺炎です。

アスペルギルス症と同じく、せきや発熱、息切れなど、風邪に似た症状が出ます。



雨漏りで健康被害なんて…と、驚いてしまいますよね。

健康的な日常生活を送るためには、お住まいにカビを発生させない、ひいては雨漏りを防止する

重要性が、お分かりいただけたかと思います。


カビを室内に発生させないためには、定期的な換気、エアコンの掃除などの対策が必要です。

ですが、カビは一度発生すると繁殖し続けてしまうので、カビを除去するだけでなく、発生原因から

解決することが重要です。

軽い雨漏り程度の段階であれば、カビの繁殖も少なく、最小限の被害で解決することができます。

ぜひ、早めの雨漏り修理をご検討ください。


2雨漏りによる「シロアリ」被害

木材を内側から食い荒らし、お住まいに被害をもたらすシロアリ。

実は、シロアリ被害の約8割は雨漏りが原因と言われており、切り離せない関係にあります。


雨漏りによって水分が建物内部に染み込むと、腐朽菌が繁殖し、木材を腐食させます。

シロアリは湿った木材を好むため、内部で繁殖。お住まいを支える木材を食い荒らします。


雨漏りによって木材が腐食しているところに、さらにシロアリの被害となると、建物の劣化はさらに進行し、お住まいの耐震性も心配されます。


そもそも雨漏りを防げれば、シロアリが繁殖する可能性を下げることができます。

シロアリ被害を防ぐためにも、まず雨漏りを防ぐ、雨漏りに気づいたらすぐに修理する、ということが大切です。



ここまで、カビ・シロアリ被害についてご紹介しましたが、雨漏りでこんなに被害が出るの?大げさでは?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが、私たち屋根プロ110番の雨漏り駆けつけ隊としては、前述したようなカビ・シロアリによる被害を実際に見てきたからこそ、みなさんに雨漏りによるリスクを回避していただきたいと強く思っています。



雨漏りによるトラブル④ 家具・家電の被害


雨漏りは、建物だけでなく、室内の家具や家電にまで被害をもたらす可能性があります。

軽度の雨漏りであれば基本的に問題ありませんが、その状態を放置しておくのは危険です。

なぜなら、今は症状が軽くても、大雨や台風によって一気に症状が進行し、室内に水が侵入してしまうことがあるからです。


例えば、以下のような被害が見られます。


・壁際に置いてあった家電が故障してしまった

・クローゼットの中の洋服にカビが生えた

・壁のクロスが剥がれた

・壁棚に並べていた本やアルバムが水浸しになった

・雨漏りでソファや畳などが濡れてしまった




家具や家電が使えなくなってしまい、雨漏りの修理費用よりも、家具や家電の買い替え費用のほうが高くなった、というお話も度々聞かれます。


仮にマンションや貸家でこのような被害が出た場合、借主への補償が必要になったり、クレーム・トラブルになるケースもあり得ます。


最近はゲリラ豪雨も多く、突然雨漏りの被害が拡大するリスクが広がっています。

大切な家具・家電を長く使うためにも、雨漏りの様子見はせず、早期修理をおすすめします。



雨漏りによるトラブル⑤ 漏電による感電・火災


雨漏りによるトラブルで最も危険なのは漏電です。

漏電は感電や火災を引き起こします。

漏電を防ぐため家電にはアース処置がされていたり、漏電を感知すると自動で電気を落とす漏電ブレーカーがあることからも、漏電がいかに危険かをご理解いただけるかと思います。


以下のような事態が起きている場合、お住まいのどこかで漏電が発生している可能性があります。


・何もしていないのに、突然電気料金が高くなった

・雨が降ると時々停電する

・家電に触ったら感電した


電気保安協会や電気会社、マンションやアパートであれば管理会社へすぐに相談してくださいね。



雨漏りによるトラブル⑥ 資産価値の低下


雨漏りは、ご自宅の資産価値を大きく下げてしまいます。


一戸建てやマンションは、当然ながら年数が経つほど資産価値が下がるのが一般的です。

ですが、そこに雨漏り被害による建物の劣化が起こると、さらに資産価値を低下させてしまいます。


戸建ての場合、将来お住まいを売りに出すことを考えている方は、できる限り高値で売りたいですよね。可能な限り、お住まいを綺麗な状態に保っておくことが重要です。


また、マンションやアパートのオーナー様にとっては建物の価値の低下は経営に直結する問題です。建物の劣化は今お住まいの方だけでなく、今後の入居率にも大きく影響します。




お住まいの定期的なメンテナンスは、都度費用はかかってしまいますが、建物の価値を保ち、高値で売ったり、安定したマンション経営のためには必須です。

雨漏りが発生しないのが一番ですが、万が一起こってしまったらすぐ修理業者にご依頼ください。



ご自宅で安心して暮らすために、早期対応を

●雨漏りが原因で起こる被害

ここまで、雨漏りによって起こる6つのトラブルをご紹介しました。


①お住まいを腐食させ、耐久性を下げてしまいます

②甚大な被害の場合、高額な修理費用がかかってしまいます

③雨漏りによって繁殖するカビは、健康被害を引き起こす可能性もあります。また、シロアリ被害が発生する危険もあります

④建物だけでなく、家具・家電にまで被害が拡大することがあります

⑤漏電による火災の危険があります

⑥お住まいの資産価値を低下させてしまいます


このような雨漏りが原因で起こる被害を未然に防ぐために、定期的なメンテナンスと、雨漏りが発生した際の早期修理が重要です。


●大切なお住まいを守るために

雨風から私たちを守ってくれる、大切なお住まい。

雨水が侵入している時点で、すぐに対処することが必要です。

しかし、忙しい毎日を送る中で、毎回雨漏りするわけではないから、被害が出ていないから、と、どうしても対応を後回しにしてしまう方が多いのが現状です。


私たち屋根プロ110番の雨漏り駆けつけ隊に限らず、多くの修理業者が「雨漏りは早期発見・早期修理が重要」とお客様にお伝えしているのは、雨漏りによる甚大な被害を見てきているからです。

実際点検や修理にお伺いすると、「もっとはやく修理しておけばよかった…」と後悔される方が多くいらっしゃいます。

被害を最小限にするために、お住まいが雨漏りしている、もしくは雨漏りしているかもしれない、という方は、できる限り早めに点検・修理をご依頼ください。


屋根プロ110番の雨漏り駆けつけ隊では、雨漏り無料点検を行っております。

もしかしたら…と思ったら、ぜひ一度ご相談ください。




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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​株式会社三誠ホームサービス 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。

Reason

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国土交通大臣認定のリフォーム事業者として、