リフォームプランナー・戸建住宅劣化診断士の鈴木です。
外壁塗装、屋上防水などのリフォームをさせていただいた、ある運送会社の建物の定期点検に参りました。
リフォームした場所は問題ないのですが、前回施工していない正面外壁のタイルの目地の劣化が目立つため、工事を検討することになりました。
こちらの建物は会社の顔となる本社になりますので、社長様はメンテナンスに対して意識を高くお持ちでした。
建物の問題を早期解決し、綺麗な状態を保つことで結果的に建物の寿命も長くなります◎
工事の際に足場を作りますが、運送トラックの出入りがある正面の軒先テントを一部外しますので、サッシ周りのコーキングや外壁タイルの打診検査も合わせて行う予定です!
タイル打診検査の重要性
タイルの浮きは目視ではわからないため、専門家が打診棒を外壁に沿って滑らせたときに、音で浮きや欠損を診断します。
劣化が進んだタイルは目地が劣化して浮いてきたりヒビが入って落下すると危険なので、定期的な検査が重要です。
高いところのタイル外壁の検査は足場を立てて、くまなく確認していきます。
担当者
今回の点検を担当させていただいた鈴木です。
サンセイホームはリフォームしたら終わりではなく、定期点検などのアフターサービスを行っております。
工事が終わってもお付き合いは続いていきますので、安心してお家のことをおまかせいただけると幸いです!
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