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東京都足立区梅田にてベランダからの雨漏り?意外に多い雨漏り防水はウレタン防水工事で解決







新築から今日まで雨風や温暖化でオゾン層も危うく紫外線は注ぎ放題。

そんな自然から長年守って来てくれた我が家。

日々の暮らしの中で意外と思いもしない我が家の異変。


台風・大雨を何度となく潜り抜けて来た我が家。

ある日ギョッとする様な光景にビックリ!

思いもしない雨漏り発生。


目 次


今回は足立区梅田にお住いの、実際のお宅のベランダ防水の工事依頼のお話をしますね。

何でも築25年のご自宅。

以前から雨漏りにお悩みとの事。


雨は毎日降る訳ではないので・・・。

それに大雨ではない限り症状が出ないとしたら。

不思議なもので見過ごしてしまうんですよ。



まずは施工前と後。

基本情報の施工内容はベランダ防水施工。

築年数築25年のお宅で施工期間は4日間。


いつになく大雨が降り初めて滴る水に驚かされるんです。

大切な我が家から雨漏りなんて大変です。

まずは雨漏りの原因を確認し、雨漏りを止める為にどうするか。


ご依頼者さんに必要な工事のご提案をします。

ご自宅に出向き、まずは詳しいお話を伺います。

次に雨漏りの原因になる箇所の確認です。



雨漏りの原因箇所の確認

このご時世ですから、新型コロナウィルスの対策としてマスクの着用。

アルコール消毒を徹底していますから安心ください。

まずは雨漏りが発生している室内の様子の確認です。


以前から雨漏りが発生していたとの事。

雨の強い日には必ず室内に水滴が落ちてくる程だそうで。

現在室内の雨染みは補修工事済みとの事でしたが・・・。


雨漏りの原因を突き止めないとですね。

補修を行わない限り再度雨染みは発生してしまいますから。





せっかくキレイに補修工事がされたのですからね。

大雨が降る前に根源の原因を、突き止めなくてはご依頼者さんが気のどくですからね。

補修工事をした上がベランダだそうなので早速2階のベランダの確認をさせて頂く事にしました。


ベランダはモルタル床になっていたそうです。

しかし経年劣化の為、以前樹脂製のデッキ材に変更を行ったとか。

問題なのは全体ではなく一部分だけだった事です。


今回の雨漏りの原因は変更を行わなかった部分の床からである事が確認できました。

モルタル部分はいくつものひび割れが発生していました。

これでは雨漏りしない方がおかしい位です。


モルタル自体防水性が高い訳ではありませんからね。

メンテナンスを行わずに放置してしまうと・・・。

劣化症状が進み雨漏りを引き起こす事になってしまうんです。

 

今回ご依頼者さんに提案したのはモルタルのひび割れ補修

そしてその後ウレタン防水で雨漏りを止める

そんな提案をしました所工事の依頼と言う事になりました。




ベランダ防水はウレタン防水施工


雨が降る前になるべく早く防水工事を進めて行きたいものです。

ウレタン防水工事を行うにあたり、まずは下地の調整から行っていきます。

長年のベランダですからね。




早速ウレタン防水工事開始。

防水工事を行う前に下地の調整を行います。

床面などには苔やカビ等の汚れが付いていますからね。


高圧洗浄を使用して綺麗に洗い流します。

またモルタルのひび割れも同様です。

モルタルで左官を行い密着性を高めます。




こうして下地調整の完了。

次にプライマーの塗布を行います。

プライマーの塗布はウレタン防水材の密着性を高める効果がありますから重要です。


次にメッシュシートを張りひび割れの抑制や補強を行います。


そしてメッシュシートを張りひび割れの抑制や補強を行います。

次はウレタン材を塗布していきます。

防水層1層目を形成していきます。


1層目の形成後はしっかりと乾燥させる事が大事です。

続けて2層目を形成へと進みます。

ウレタン防水工事の場合、防水層は2層にして施工を行っていきます。




1層目、2層目を完了させ、しっかりと乾燥させて行きます。

最後にトップコートで仕上げて完了です。

ウレタン防水は紫外線に弱いです。


ですからトップコートで表面を保護する事により劣化を防止していきます。

しかしながらトップコートも万能ではありませんから。

経年劣化を引き起こすのは例外ではありません。




大切なのは定期的な点検と塗り替えを行う事なんです。

いかがでしたか?

実際のご依頼のウレタン防水工事のお話。


これで雨漏りの心配もなくなりますね。

お住まいの雨漏りの調査、点検。

必要な雨漏り補修工事等。


ご提案、お見積りまで無料で行っております。

あなたの大切な家です。

寿命を延ばすお手伝いはお気軽にご相談ください。



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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。

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