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外壁塗装の色選びで失敗しない!汚れが目立たない色とは?

  • 執筆者の写真: 前田篤史
    前田篤史
  • 4月20日
  • 読了時間: 6分



外壁塗装は、家の外観を大きく変えるだけでなく、建物の寿命にも影響する重要な工事です。

特に色の選び方は、住まいの印象を大きく左右するだけでなく、長期間にわたるメンテナンスにも関わってきます。

せっかくの塗装が、汚れが目立ってすぐに見た目が悪くなってしまうのは避けたいですよね。

今回は、外壁塗装の色選びで失敗しないためのポイントとして、汚れが目立たない色を具体的にご紹介いたします。


汚れが目立たない外壁の色・選び方のポイント


汚れが目立ちにくい色の特徴


汚れが目立ちにくい色の多くは、中間色と呼ばれる色相です。

中間色とは、白や黒といった無彩色と、赤や青といった原色の中間にある色のことです。

例えば、グレー、ベージュ、ブラウンなどは、汚れとなる埃やカビ、コケの色と近いため、汚れが同化して目立ちにくくなります。

また、これらの色は、光の反射率が低いため、汚れによる色の変化も分かりにくく、目立ちにくいというメリットがあります。

さらに、淡い色や落ち着いた色も汚れが目立ちにくい傾向があります。

これは、濃い色に比べて汚れによるコントラストが少なくなるためです。


汚れが目立ちにくい色の具体例


1: グレー

グレーは、様々な色と調和しやすく、多くの住宅に合う万能な色です。

特に薄いグレーは、汚れが目立ちにくく、上品な印象を与えます。

濃いグレーは、モダンでスタイリッシュな雰囲気を演出できますが、汚れが目立つ可能性も高くなるため、注意が必要です。


2: ベージュ

ベージュは、温かみのある優しい色で、自然な雰囲気を演出できます。

淡いベージュは、汚れが目立ちにくく、落ち着いた印象を与えます。

一方、濃いベージュは、汚れが目立ちやすくなる可能性があります。


3: アイボリー

アイボリーは、柔らかく上品な色で、清潔感があります。

白に比べて汚れが目立ちにくく、どんなスタイルの住宅にも合わせやすい色です。


4: ブラウン

ブラウンは、落ち着いた雰囲気で、高級感があります。

特に、茶系の濃い色よりも、薄いブラウンは汚れが目立ちにくいです。

ただし、素材によっては、汚れが蓄積しやすい場合もあるため、塗料選びも重要です。


5: 薄いグリーン

薄いグリーンは、自然と調和する色で、爽やかな印象を与えます。

コケの汚れが目立ちにくいという特徴もあります。

ただし、地域や建物のデザインによっては、合わない場合もあるため、注意が必要です。


色選びにおける注意点


1: 周囲の環境との調和

外壁の色を選ぶ際には、周辺の建物や自然環境との調和も大切です。

周囲の建物とあまりにも異なる色を選ぶと、景観に悪影響を与える可能性があります。

また、地域によっては、景観条例によって色の制限がある場合もあるため、事前に確認が必要です。


2: 屋根や窓枠とのバランス

外壁の色だけでなく、屋根の色や窓枠の色とのバランスも考慮する必要があります。

全体の調和がとれていないと、不自然な印象を与えてしまう可能性があります。

色見本などを活用し、様々な組み合わせをシミュレーションしてみるのがおすすめです。


3: 日当たりと色の見え方

日当たりによって、色の見え方は大きく変わります。

日当たりの良い場所では、明るく鮮やかに見えますが、日陰では暗く見えたり、色味が変わって見える場合があります。

そのため、色を選ぶ際には、日当たりを考慮することが重要です。

実際に塗料を塗った状態をイメージできるよう、サンプルなどを活用しましょう。


4: 塗料の種類

塗料の種類によっても、色の見え方や耐久性が異なります。

汚れにくく、長持ちする塗料を選ぶことが大切です。

光触媒塗料は、汚れを分解する効果があり、汚れが目立ちにくくする効果が期待できます。






汚れが目立ちやすい外壁の色と対策


汚れが目立ちやすい色の特徴


汚れが目立ちやすい色は、白、黒、原色などです。

これらの色は、汚れとのコントラストが大きいため、汚れが目立ちやすいです。

白は、水垢や汚れが目立ちやすく、黒は埃や汚れが蓄積すると、くすんで見えてしまいます。

原色は、紫外線によって色褪せやすく、汚れが目立ちやすくなる傾向があります。


汚れが目立ちやすい色の具体例


1: 白

白は清潔感があり人気が高いですが、汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。

水垢やカビなどが付着すると、すぐに汚れて見えるため、こまめなメンテナンスが必要です。

オフホワイトなど、少し色味を加えた白を選ぶことで、汚れを目立ちにくくすることができます。


2: 黒

黒はスタイリッシュでかっこいいですが、埃や汚れが目立ちやすいです。

特に、日陰の部分は汚れが目立ちやすいため、注意が必要です。

定期的な清掃や、汚れにくい塗料を使用することで、汚れを軽減できます。


3: 原色(赤、青、黄など)

原色は、個性的なデザインに最適ですが、紫外線による色褪せや、汚れが目立つというデメリットがあります。

色褪せしにくい塗料を使用したり、定期的に塗装を行うことで、美観を保つことができます。


汚れ対策のための工夫


1: 高耐久性塗料の選択

汚れが目立ちにくいだけでなく、長持ちする高耐久性の塗料を選ぶことが大切です。

フッ素樹脂塗料や無機塗料は、耐久性が高く、汚れが付きにくいという特徴があります。


2: セルフクリーニング機能付き塗料

光触媒塗料などのセルフクリーニング機能付き塗料を使用することで、雨水で汚れが洗い流されるため、汚れの付着を防ぎます。

ただし、光触媒塗料は、太陽光が必要なため、日陰の部分には効果が期待できない場合があります。


3: 定期的なメンテナンス

どんなに汚れにくい塗料を選んだとしても、定期的なメンテナンスは必要です。

高圧洗浄機などで定期的に汚れを落とすことで、美観を保ち、建物の寿命を延ばすことができます。





まとめ


外壁塗装の色選びは、建物の美観やメンテナンスに大きく影響します。

汚れが目立ちにくい色を選ぶことで、長期間にわたって美しい外観を保つことができます。

本記事でご紹介した色や、汚れ対策のための工夫を参考に、最適な色を選んで、素敵なマイホームを実現してください。

当社はお客様の気持ちを第一に考えた施工を行なっておりますので、足立区周辺で塗装を考えている方は是非ご連絡くださいね。


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