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雨漏りの原因「庇」…コーキングの劣化で生じた隙間が雨水の侵入経路に。


1級外壁・屋根調査士です。


東京都足立区にお住まいのS.C様から雨漏りのご相談をいただき、現地調査におうかがいしました。


庇の劣化

雨漏りの原因は庇(ひさし)と外壁との境目(取り合い部分)のコーキングが劣化したことと、陸屋根防水の劣化でした。





雨漏りしやすい「庇」の仕組み


庇とは?


庇は、窓や扉などの開口部の上部に設けられる小さな屋根で、日差しや雨から守る役割があります。

 

庇と外壁との境目は、柱にしっかり固定された骨組みと防水紙(ルーフィング)が敷かれ、コーキングなどで保護されている必要があります。

 

コーキングの劣化

コーキング修理箇所


コーキングの劣化


経年劣化で庇と外壁との境目、庇の先端部分、板金の隙間などのコーキングが劣化して雨水の侵入経路になっています。

コーキングは劣化すると硬化してひび割れたり、コーキング自体が細ってきて、隙間ができてしまいます。

隙間から雨が侵入することで防水紙もダメージを受け、建物の内部が腐食することで雨漏りにつながったと考えられます。

土台が傷む前に修復しましょう。





 




担当者より

担当者


今回の点検を担当させていただいた関です。


塗装業に従事して18年になります。

ただ直向きに知識と経験を積み重ねて

「お客様にとって良い工事とは?」を研究しながら邁進してきました。


建物診断から施工まで是非私にお任せください!

 

 



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