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足立区六木で以前の台風によるドーム型天窓カバーの破損による雨漏り・ポリカーボネイト製のポリカドームへの交換工事を行いました!




目次




【工事のきっかけを聞いてみました】


足立区六木にあるマンション管理組合様より、以前の台風で屋上のドーム型天窓カバーが破損してしまったので、修理交換の見積りを取って欲しいとのお問い合わせを頂きました。

被災から時間が経過していましたが、ご加入の火災保険会社様へ交換工事の見積りを提出した後、無事に承認が下りたので、ご契約、工事をさせていただく運びとなりました。




【工事のビフォー&アフター】





【工事の基本情報】


施工内容:天窓補修・交換

築年数:不明

施工期間:半日



【現地調査から工事完了までの流れ】


現地調査


早速、現地調査に伺いました。


まずは屋上に登り、破損箇所の確認を行います。ドーム型天窓カバーの材質はアクリルやポリカなどがあります。今回のマンションではいつ施工されたのかは不明でしたが、破損の状況からおそらくアクリル製であるかと思われます。

※近年、ドーム型天窓カバーの製造メーカーが縮小されつつあり、交換ができないケースもありますのでご注意ください。



次に、ドーム型天窓カバーの大きさを測ります。ドーム本体だけでなく、返しまでの長さなどの細かい部分まで計測します。メーカー名の確認は出来ませんでしたが、今回の天窓カバーは正方形だったので汎用サイズの既製品で対応することになりました。

もし、このドームが正方形ではなく珍しい形の場合、合う製品自体が無かったり、施工工法も検討が必要になってきます。状況によっては、交換自体が出来ない事もあります。




工事スタート


発注した天窓のポリカドームが無事届きました。まずは既存のドーム型天窓カバーを撤去します。



今回新たに設置するドームは、元々付いていた製品と全く同じものではないので大きさが若干違います。そこで、ガラス板を囲っている溝に防水パッキンを取り付け、ドームを設置することにより隙間からの浸水を防ぐことができます。


続いて、ポリカドームの設置を行います。

位置を合わせた後、天窓本体にステンレス製のビスで固定します。固定する位置はパッキンの外側なので、天窓ドームと躯体はしっかりパッキンで密着しています。


工事完了です。ドームはポリカーボネイト製なので長い目で見ても破損の心配がありません。



サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)では、大規模な施工のみならず、今回の天窓カバー交換の様な小規模工事も、お問い合わせから点検、お見積りまで無料で承っております。


足立区でご自宅のメンテナンスをお考えの方!台風によって破損してしまった箇所があるけどどこに修理を依頼すれば良いかわからない・・・などなど、不安なこと、どんなことでもお気軽にお問い合わせください!


最後までご覧いただき、ありがとうございました。




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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。




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