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足立区西加平の倉庫屋根が破損!化粧破風板まで落下した倉庫の現地調査の様子を紹介!

  • 執筆者の写真: 1級外壁・屋根調査士 関裕一
    1級外壁・屋根調査士 関裕一
  • 2022年1月9日
  • 読了時間: 5分

更新日:2023年12月24日



目 次




足立区西加平にある倉庫屋根が破損したので、修理をしたいというご連絡をいただきました。今のところ雨漏りをする状態ではないようですが、放置をすると悪化して雨漏りが発生する可能性があります。そのため、破損をした場合には早めの点検や修理が必要です。


ここでは、調査にうかがったときの様子を紹介していきたいと思います。サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)の屋根プロ110番では、アルコール消毒やマスク着用の徹底など、しっかりとコロナウイルス対策をしています。近年ではウイルス感染が気になり、修理依頼をためらう方もいらっしゃいます。そんなお客様でも安心して依頼できるように弊社では対策をしっかりとおこなっておりますので安心してご連絡ください。





こちらが確認にうかがったときの屋根の様子です。

屋根は、折板屋根でこの屋根材は金属製です。

折板屋根は倉庫や工場などで良く使用されています。

金属製では錆びやすいと思われるかもしれませんが、近年よく使用されているガルバリウム鋼板は錆びにくく耐久性がとても高いです。

しかし、どんなに耐久性が高くても年数を重ねれば劣化をしてしまいます。

少しでも劣化が確認できたときにはメンテナンス時期と判断して良いでしょう。

今回確認した倉庫では、屋根に錆びが発生しはじめている状態でした。


劣化の状態が軽度なら塗装をするだけで十分耐久性を保つことができます。しかし、今回のケースのように屋根に穴が空いてしまっている状態では塗装での補修は不可能です。このケースでは、穴が空いている箇所を張り替えるなどの施工が必要です。





落下した化粧破風板の写真です

今回の調査で屋根に穴が空いているだけでなく、化粧破風板が落下していることも確認できました。

この板は、屋根の周りに取り付けられています。

この板を取り付けることで雨水の侵入を防ぎます。

状態を確認すると固定のために取り付けられていたアングルも一緒に外れていました。

この化粧破風板の補修もする必要があります。


今回の調査結果から、穴の空いていた折板屋根の部分張り替え、化粧破風板の取り付けの施工をご提案しました。

屋根プロ110番の雨漏り駆けつけ隊では、一戸建て住宅だけでなく、工場や倉庫、マンションやビルなどにも対応しております。

調査やお見積もりは無料でいたしますのでお気軽にご連絡ください。





折板屋根は、上記でも紹介した通り、工場や倉庫でよく使っている屋根材です。

工場や倉庫で雨漏りが起こると、雨水で屋内の商品や材料などが濡れて大きな損害が発生することもあるでしょう。

屋根材を固定するボルトが錆びたり、今回のように屋根材に穴がある、屋根材の浮やひずみで雨漏りが発生します。

これらの点を確認して原因が分かれば、防水テープやブルーシート、コーキング材などで応急処置ができます。

すぐにでも対策をする必要があるときには、上記の方法で応急処置として屋根修理をしなければいけないケースもあるかもしれません。

しかし、慣れない人が屋根にのぼるのはとても危険です。

日々屋根にのぼる作業をしている人ですら落下をすることがあります。

そのため、雨の日は絶対に屋根にはのぼらないようにしましょう。

晴れた日でも一人ではのぼらず、必ず二人以上で作業をする必要があります。

これは、のぼって作業をする人だけでなく、はしごを支える人、もしものときに緊急の連絡をする人など役割分担をするためです。

弊社では、お客様の作業をおすすめしていません。

どのような作業でも専門業者にまずは相談することをおすすめします。

専門業者に依頼をすると高い費用をかけて施工をしなければいけないのではないかと思う人もいるでしょう。

点検をするだけでもお金をとるのではと不安な人もいるかもしれません。

しかし、弊社では点検や見積もりは無料でおこなっています。

また、高価な施工だけでなく、ご相談いただければ応急処置などにも対応しています。

応急処置の作業ならそれほど費用もかかりません。

専門業者に依頼をすると、命がけでの修理をする必要もなくなります。

波型スレートなどでは、頑丈そうに見えてものぼってみると思った以上に劣化していて踏み抜き落下となるケースが多いです。

工場や倉庫などでは、一般的な住宅の屋根のように下地もないため、踏み抜いてしまうと地面に落下することになります。

このように、屋根が劣化した工場や倉庫での屋根作業はとても危険です。

専門業者ならその危険性は十分に理解しているので、安全対策をした上での作業ができます。

死亡事故を起こさないためにも、屋根に異常があればまずは専門業者に相談することをおすすめします。

もっとも良いのは、屋根に異常が発生する前のメンテナンスの依頼です。

このことで雨漏りなどのトラブルを気にする必要もなくなります。

専門業者を上手く利用すると、安全にメンテナンスや修理ができて、雨が降っても屋内にある資材や資産を守れる環境を手に入れることができるでしょう。



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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。

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