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庇の板金の役割と修理方法を詳しく解説!

  • 執筆者の写真: 前田篤史
    前田篤史
  • 2024年7月26日
  • 読了時間: 3分





住居のメンテナンスに関心があり、自分で修理や改装を試みるあなたは、家のあらゆる部分について知識を深めたいと考えていることでしょう。

特に、庇(ひさし)や板金は、家の外観を左右する重要な要素であり、適切なメンテナンスが求められます。

しかし、庇や板金の役割や修理方法について、具体的な情報を得るのは難しいと感じているかもしれません。

この記事では、庇と板金の役割と種類、さらに劣化した際の修理方法を詳しく解説します。



庇の役割とは?



庇は、玄関や窓の上部に設置される小さな屋根のようなものです。

軒と間違えられがちですが、軒は屋根の延長であるのに対し、庇は部分的に外壁から出っ張っているのが特徴です。


庇は、雨風や直射日光から家を守る重要な役割を担っています。


1:雨水の侵入を防ぐ


庇は、雨水が玄関や窓に直接当たるのを防ぎ、室内への浸水を防ぎます。

特に、雨風が強い地域や、窓が低い位置にある家では、庇の役割は非常に重要です。


2:直射日光を遮る


庇は、日差しを遮ることで、室内の温度上昇を抑えます。

夏場の強い日差しを和らげ、冷房効率を高める効果もあります。


3:外壁の保護


庇は、外壁を雨風から守る役割も担っています。

特に、雨に濡れやすい玄関や窓周りの外壁は、庇によって保護されることで、劣化を防ぐことができます。


4:美観の向上


庇は、家の外観を美しく見せる効果もあります。

さまざまなデザインの庇があり、家のスタイルに合わせて選ぶことができます。








劣化した庇と板金の修理方法



庇の修理方法は、劣化状況によって異なります。

ここでは、一般的な修理方法を3つ紹介します。


1:塗装


塗装は、最も一般的な修理方法です。

金属部の錆や色あせ、化粧板の塗膜の剥がれなどを修復できます。

ただし、大きな破損や腐食がある場合は、塗装だけでは対応できない場合があります。


2:カバー工法


カバー工法は、古い庇を新しい板金で覆う方法です。

塗装では対応できないケースや、既存の庇をそのまま活かしたい場合に適しています。

ただし、下地の垂木などに大きな腐食がある場合は、カバー工法でも対応できない場合があります。


3:全体的な交換


庇の傷みがひどい場合は、全体的な交換が必要になります。

既存の庇を撤去し、新しい庇を設置します。

全体的な交換は、費用がかかりますが、耐久性が高く、見た目が新しくなります。







まとめ



この記事では、庇と板金の役割と種類、さらに劣化した際の修理方法について解説しました。

庇は、雨風や直射日光から家を守る重要な役割を担っています。

定期的なメンテナンスを行うことで、庇の寿命を延ばし、家の美観を保つことができます。


庇の修理方法には、塗装、カバー工法、全体的な交換などがあります。

劣化状況に応じて適切な方法を選び、専門業者に相談することが重要です。


当社は、定期的な点検やスピード点検でお客様に寄り添っております。

足立区周辺で住宅のご相談は当社にお任せください。

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