ショールームご予約 ショールームご予約 ショールームご予約
無料でお見積り メールアイコン 無料でお見積り
足立区神明にて施工不良による棟瓦のズレ、棟補修工事をおこないました | サンセイホーム

足立区神明にて施工不良による棟瓦のズレ、棟補修工事をおこないました

足立区神明にて施工不良による棟瓦のズレ、棟補修工事をおこないました

足立区神明にて施工不良による棟瓦のズレ、棟補修工事をおこないました

足立区神明のお客様より、屋根についてのご相談をいただきました。

棟瓦がズレてしまったとのことです。

早速、点検に伺いました。

モニエル瓦の施工不良が見られ、このままでは棟瓦が落下してしまう危険がありました。

今回は棟瓦の取り直し工事をおこない、ズレた棟瓦を修繕しました。

今回の工事の基本情報

  • 施工内容:棟瓦取り直し工事 

  • 施工期間:3日間 

  • 築年数:35年

>>>足立区で雨漏り調査と修理なら、屋根プロ110番の雨漏り駆けつけ隊におまかせください!雨漏り解決率99%の安心実績!

■点検で棟瓦の状態を確認

屋根の点検の様子。

棟瓦部分の固定に、針金が使用されていました。

お客様のお家の屋根は、モニエル瓦という洋瓦(平瓦)です。

この瓦の固定には通常、ビス釘を使用します。

針金で瓦を固定すると、経年による劣化で針金が伸びてしまいます。

針金が伸びると固定力が弱まり、瓦のズレにもつながります。

今回、棟瓦の固定に針金が使われていたので、棟瓦がズレてしまったようです。

このままでは、落下の危険もありました。

モニエル瓦は、このような施工をされていることがあります。

モニエル瓦の住宅でしたら、修繕工事が必要ですので、ぜひ一度、屋根の点検をご依頼されてはいかがでしょうか。

サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)の屋根プロ110番でも、屋根の点検を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

>>>施工事例 足立区舎人で雨漏り発生した瓦やねの棟取り直し工事と漆喰詰め替え補修施工を行いました

■工事開始:棟瓦を取り外します

まずは、棟瓦を一旦取り外します。

この瓦は元に戻しますので、破損しないように、ていねいに取り外していきます。

棟瓦を外してみると…間違った施工で取り付けられていました。

棟瓦を取り付けるための土台として、棟の中心に直接、垂木が取り付けられていました。

垂木の両端には、漆喰を塗るための壁としての木材がありました。

この木材があることで、漆喰を塗る量を減らしていたものと思われます。

この状態では棟の内部に空洞ができ、雨漏りの発生につながる可能性がありました。

棟の芯部分に取り付けてあった、垂木と木材を撤去します。

使われていた漆喰も取り除きます。

劣化しているので、ぽろぽろと剥がれてきました。

■強力棟金具で補強した垂木を設置します

棟の芯部分に垂木を取り付けます。

同時に、強力棟金具を、一定間隔で瓦の下に設置しています。

強力棟金具は、屋根の棟を補強する部材です。

強力棟金具の中心部分に垂木を取り付けます。

釘でしっかりと固定しています。

>>>施工事例 足立区扇にて経年劣化による雨漏りを棟取り直しと漆喰補修で解決!

■南蛮漆喰を塗ります

垂木に漆喰を塗ります。

瓦の隙間から雨水が入り込まないように、漆喰でしっかりと埋めていきます。

使用したのは、南部漆喰シルガードです。

撥水性があり、強度が抜群です。

■パッキン付きのビス釘で、棟瓦を固定します

一旦取り外した棟瓦を、元に戻します。

今回は、パッキン付きのビスで固定しました。

■工事が完了しました

モニエル瓦の間違った施工で取り付けられていた棟瓦が、しっかりと固定されました。

これでズレもなく、落下の危険もなくなりました。

サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)の屋根プロ110番では、棟瓦の取り直し工事も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

>>>施工事例 足立区宮城で、ガルバリウム鋼板による谷樋交換工事とシルガードによる棟瓦取り直し工事で雨漏り解決!

必見!プロが教える外壁塗装の見積書の見方と選び方!

施工事例の最新記事

お問い合わせ