【千住旭町】台風による屋根の棟板金損傷!屋根塗装リフォーム・外壁塗装工事リポート
**「台風で屋根が損傷した」**というご相談をヌリプロ110番にいただきました。
棟板金が剥がれ、線路に落ちる寸前だったとのことで、緊急性の高い危険な状態のようです。
早速、点検にお伺いしました。
築13年のお家はメンテナンス時期ということもあり、屋根のリフォームと合わせて外壁の塗装も提案いたしました。
足場を設置することを考えると、同時におこなったほうが効率的です。
まずはビフォーアフターをご覧ください
今回の工事の内容
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築年数 13年
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内容 屋根塗装・外壁塗装工事
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使用した材料 外壁:ナノコンポジット 屋根:ルーフマイルドSi
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施工期間 10日間
点検の様子
屋根に上って、点検しました。
画像は、損傷した棟板金部分です。
落下しなくて本当に良かったですね。
あちこちの釘が抜けかかり、板金が浮いてしまっています。
このままでは非常に危険です。
屋根に続いて、外壁の点検です。
外壁の点検では、損傷などは見られませんでした。
全体的に汚れていましたので、外壁塗装リフォームを提案いたしました。
台風などの自然災害がつづき、暗い気持ちになりがちなので、思い切って外壁を明るいカラーにしたいとのお客様のご希望です。
>>>足立区で棟板金工事をするなら国土交通大臣認定事業者の屋根プロ110番にお任せください!
屋根塗装・外壁塗装工事開始
屋根塗装工事 下地処理
屋根塗装の下地処理は、洗浄からおこないます。
高圧洗浄で、屋根の汚れをしっかり取り除きます。
画像は洗浄後の様子。
汚れもしっかり落ちていますね。
塗装をおこなう前に、塗装面をきれいにしておけば、塗料の持つ機能を最大限に生かすことができます。
美しい仕上がりの秘訣です。
洗浄後、屋根の損傷している部分を修繕します。
下地の修繕は、見た目がきれいになるだけではありません。
損傷により屋根から雨水が入り込むのを防ぐ、という意味でも重要です。
スレート屋根に塗装する場合は、縁切りをおこないます。
縁切りにより雨水の流れるスペースが作られます。
縁切りは、タスペーサーを使用しています。
板金部分に錆止め塗装をし、塗り分けのためのマスキングのあと、塗装をしていきます。
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屋根塗装
まずは下塗りからはじめます。
下塗りには、塗装面と中塗り・上塗りとの接着力を高めるという役割がある大切な工程です。
下塗りをしっかりおこなうことで塗料も長持ちします。
下塗りのあとは、中塗りです。
中塗りには**「ルーフマイルドシリコン」**を使用しています。
中塗りの段階で、すでにツヤ感がありますね。
仕上げの上塗りをおこないます。
ツヤのある美しい仕上がりですね。
スレート屋根はしっかりとした塗装メンテナンスが特に必要です。
メンテナンスをしないと屋根材の劣化により、雨漏りの原因ともなってしまいます。
定期的に屋根塗装メンテナンスをおこなえば、長く安心してお住まいいただけるでしょう。
>>>スレート屋根の塗料、どう選ぶ?塗料選びのポイント解説&プロ推薦の塗料3選
外壁塗装
つづいて外壁の塗装工事にはいります。
外壁には、明るい色をお選びいただきました。
仕上がりが楽しみですね。
明るめの色の塗料を長持ちさせる、自浄効果のある**「ナノコンポジットW」**を使用しています。
まずは下塗りです。
下塗りには、下塗り専用塗料**「ナノコンシーラー」**を使用しています。
下塗りのあとは、中塗り、上塗りと塗っていきます。
外壁も下塗り・中塗り・上塗りとおこないます。
屋根塗装でもお話ししましたが、塗装では、下塗りがとても大切な工程となります。
サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)のヌリプロ110番では厳しい自社基準を設けております。
塗装の際、下塗りを含めた、3回塗りを基準としています。
塗装を最低3回おこなうことで、丈夫な塗膜となり長持ちする住宅につながります。
外壁塗装にともない、細かい部分の塗装もおこないます。
破風板・幕板・水切り・雨樋をしっかりと塗装いたしました。
全ての工事が完了しました!
全ての工事が完了しました。
鮮やかなイエローの外壁が目を引きます。
幕板にはホワイトを塗装したことで、外壁のイエローと、幕板・サッシのホワイトとのコントラストも美しいですね。
必見!プロが教える外壁塗装の見積書の見方と選び方!