水切り板金の役割とは?リフォーム後の定期点検、お家の変化をご報告しました◎
- 鈴木陽渼
- 1月15日
- 読了時間: 2分
リフォームプランナー・戸建住宅劣化診断士の鈴木です。
埼玉県川口市のカバー工法・タフモック・外壁塗装・ベランダ防水工事をさせていただいたY.M様のお家の定期点検に参りました!


外壁は綺麗な状態のままで新たなヒビや塗膜の剥がれはありませんでした。
ドローンで屋根を確認しましたが、一見傷のように見える汚れが複数見受けられました。

今のところ見栄え以外の問題はありませんが、左面の水切の塗膜が一部剥がれています。
水切り板金の役割
基礎のすぐ上にある縁のような出っ張りを「水切り板金」といいます。
雨水が外壁にぶつかり、下へ落ちたら水切り板金を伝って雨が流れます。
そうすることで、基礎が濡れないように排水を誘導するのが「水切り板金」の役割です。
基礎はコンクリートのため、雨水を吸水しやすいです。
雨水が基礎から侵入した場合、内部の防水シートの劣化や腐食、湿気やシロアリ被害、雨漏りにつながることもあるため、水切り板金は重要です。
▷補修のタイミング
補修がすぐに必要な状態ではありませんが、これ以上に劣化が進んだり、錆が出てきたりした場合は塗装などのメンテナンスをする必要があります。
次回の定期点検でも引き続き確認していこうと思います。
担当者

今回の点検を担当させていただいた鈴木です。
サンセイホームはリフォームしたら終わりではなく、定期点検などのアフターサービスを行っております。
工事が終わってもお付き合いは続いていきますので、安心してお家のことをおまかせいただけると幸いです!
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