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別荘には屋根・外壁塗装が必要!厳しい自然環境に適したメンテナンスで快適に過ごしましょう


目 次



山や海など、リゾート地の別荘の寿命をご存知ですか?

バカンスシーズンや週末は別荘で過ごす!

避暑や避寒で訪れるリゾート地での別荘暮らし、誰もが憧れるのではないでしょうか。


リタイヤ後は、「自然の中の別荘で暮らしたい」「終の棲家にしたい」と、お考えの方もいらっしゃることでしょう。


そんな憧れの別荘ですが、建物自体の寿命が短いことはご存じですか。


街の中とは違う、厳しい自然環境。


山も海も、大自然の中での暮らしは、私たち人間にとっては、魅力的ではありますが、建物には負担が大きいのです。




リゾート地の自然が建物に与える影響とは


「海のそばでは、塩害でダメージがあるというのはわかるけれど、山や高原でも影響はあるの?」

「山や高原は湿気が少なくて、ダメージも少なそう」

と、思われる方も多いかもしれません。


実は、海だけでなく山や高原も、自然に囲まれた地域では、建物へのダメージは避けられません。


山・海・高原のそれぞれが、建物に与える影響をご紹介しましょう。

都会に住んでいらっしゃる方も、近所の公園などで、秋に落ち葉で埋めつくされた景色をご覧になったことはあるでしょう。


山や森は、公園とは比べ物にならないほどの落ち葉で埋めつくされます。 

山や森では、木の種類にもよりますが、一年中落ち葉に覆われています。

落ち葉によって、ベランダ・バルコニー、雨樋などが埋め尽くされてしまいます。

もちろん、屋根や庇、テラスの上にも、落ち葉が積もります。


さらに悪いことに、雨が降ると、水分が落ち葉の層の下まで浸透してしまいます。

これは簡単には乾きません。


そして、屋根やテラスの上で、落ち葉による分解がはじまります。


その影響で屋根にはカビが付着し、テラスに腐朽菌が付着し、分解がはじまるということがいつも起こっているのです。



海の近くの建物は、塩害による劣化が起こります。


塩害だけでしたら、メンテナンスこまめにをすることで防げますが、それだけでもありません。


強風や、それに伴う砂の飛来です。

砂には塩分が含まれているので、放置してしまえば、そのうちサビが発生します。

突然、ポストの底に穴ができているということにもなりかねません。


また、ポストには砂が入り込んでしまうことがあるので、設置する位置や向きを考慮しなければなりません。


使用する建材に金属製のものを減らせば大丈夫、というものでもありません。


家のさまざまな部分に被害が出てくるのが、塩害というものです。

海の近くの建物では避けられません。



標高が高く、移り行く四季の変化を楽しめる高原。


森林の中にあれば、やはり落ち葉による被害は避けられないでしょう。


また、高原で注意しなけれければならないのが、紫外線です。

人間が紫外線を浴びると日焼けしてしまいますが、建物にも被害を与えます。


紫外線による、建材の劣化です。


紫外線は、海の近くの方が強いイメージがあるかもしれません。

しかし、高地の方が、紫外線量が多い場合もあります。


標高が高いと、空気も薄いですよね。

その結果、太陽光が散乱せず、直接紫外線があたることで、紫外線量が増えるのです。


標高が1000m高くなると、紫外線量が10%アップすると言われています。


高原には、たくさんの植物が生育しています。


植物が繁殖し、建物に蔦が絡み、悪影響をあたえることも…。


また、普段は人が生活していない別荘では、換気が頻繁におこなわれないことで、湿気が溜まってしまいます。


別荘では、建物を取り巻く自然環境だけでなく、普段人が生活していないことも建物の劣化に影響を与えています。




別荘は、屋根・外壁塗装などの定期的なメンテナンスを、よりこまめにおこなう必要があります

別荘は、街の中にある住宅よりもメンテナンスが必要です。


街の中の一般的な住宅ではないことを考慮にいれて、別荘を頻繁に利用している方、年に数回しか使わない方も、ぜひお早目のメンテナンスをおすすめします。


屋根塗装・外壁塗装ももちろん、定期メンテナンスのサイクルを早くした方が、建物も長持ちします。


メンテナンスを怠ると、山での落ち葉の堆積と湿気、海での塩害、高原での平地よりも強烈な紫外線などにより、劣化のスピードは上がり、住めない建物になってしまうかもしれません。



サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)のヌリプロ110番では、別荘の屋根・外壁塗装ももちろん承っております。

メンテナンスについても、どうぞお気軽にご相談くださいませ。


別荘をあまり利用していないなら、見回りなどもおこなっている管理会社があれば利用するのもいいでしょう。


管理会社は、悪天候になったら、その後点検をおこなっており、その報告もしてくれることが多いようです。

それなら、いざという時も安心ですね。




ログハウスなどの別荘は、専門的な知識が必要です

木のぬくもりが感じられる、ログハウスの別荘も魅力的です。


ログハウスは一般的な住宅とは構造が違うので、専門的な知識が必要です。

メンテナンスの際には、施工の方法も技術的なノウハウがなければなりません。


サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)のヌリプロ110番は、ログハウスの構造も熟知、メンテナンス経験も豊富です。


メンテナンスに伺ったお宅では、以前におこなわれた間違った施工もありました。

専門知識がない業者だったと思われます。


ログハウスを所有している方は、メンテナンスをおこなうときに業者を選ぶ際には、くれぐれもご注意ください。




Q.点検・工事には立ち会えなくても大丈夫?


別荘が遠方のため、点検や工事には立ち会えません。

そちらで点検して見積もりを出してもらい、金額に納得できれば、すべておまかせしたいのですが、それでも大丈夫ですか。


A.もちろん、点検・施工ともに承ります。

弊社を信頼してご依頼いただき、誠にありがとうございます。

本来なら点検にて、別荘の現在の状況をご説明するために、立ち会っていただければと思います。


しかし別荘という性質上、遠方で立ち会えないという方も多くいらっしゃいます。

弊社におまかせいただけるということしたら、点検・施工まで責任を持っておこないます。

しっかりと点検し、お見積もりをお出しします。


点検では、建物の状態と点検の様子を撮影し、データをお送りします。

データをご覧になっていただき、工事をご依頼ということになれば、工事の進捗状況を撮影し、その都度データをお送りします。


当社では、海外にお住まいのお客様からのご依頼で、施工した経験もあります。

この工事では、工事の様子を撮影し、毎日メールでご報告し、ご確認いただいていました。



Q.別荘の建物ではなく、門や塀の塗り替えだけでもできる?


別荘のお隣の方から、強風で門扉が外れかかっていると連絡をいただきました。

門扉が錆びているし、かなり劣化しているかもしれません。


建物ではありませんが、錆びている門扉や塀を塗り替え、外れかかっているのを修理していただけるのでしょうか。


遠方に住んでいるので別荘にはいけませんが、お願いできますか。


A.門扉の塗装は承ります。修理に関しては調査してからのご報告になります。


まずは、門扉の錆びつきですが、こちらは施工できます。

錆びを落とし、塗り替えます。


また、外れかかっている門扉を修理してほしいとのことですが、こちらは現地にて調査・確認してからの回答になります。


点検だけでしたら無料ですので、お気軽にお申込みください。



Q.古民家のメンテナンスもできますか?


念願だった田舎暮らしのため、リノベーションされた古民家を別荘として購入しました。

現在の住宅と構造などもかなり違うかもしれませんが、古民家のメンテナンスも可能ですか。


A.点検メンテナンスも、施工も可能です。


趣のある古民家は、新しく建てた住宅にはない魅力がありますね。 

現在の建物とは構造が違う古民家ですが、もちろん当社は古民家にも対応しております。


50年以上住み続けられた建物を、後世に残していくこともリフォームに携わる者として大切にしていきたいことのひとつです。


どんな建物でもおまかせください。



Q.別荘のメンテナンスをDIYで行いたい。手伝ってもらえますか?


DIYが趣味なので、別荘のメンテナンスはなるべく自分でやりたいのですが、なかなか時間がありません。

専門業者の方には失礼なことかもしれませんが、手伝ってもらうことはできるのでしょうか。


A.施工をする範囲を区切っておこなう場合でしたら、お手伝いすることは可能です。


施工する範囲や作業する範囲を、はっきりと分け担当するという方法で承ります。


例えばお客様はラティスを塗装し、弊社がウッドデッキを塗装するという分担した作業でしたら、お手伝いはできます。


一緒に作業をおこなう、作業を引き継ぐことはできかねます。

引き継いだ場合、もし工事のあとで不具合が出ても、原因がどちらにあるのかわからなくなってしまいます。

責任はどちらにあるのかもわかりませんし、工事費用もあいまいになってしまいます。


はっきりと分担していれば、弊社が施工した面積も明確なので、費用もはっきりご提示できます。

もし不具合があった場合、弊社の作業部分でしたら、当然、保証もいたします。


塗り方など、お客様がわからないということがあれば、もちろんお教えしますよ。



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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。

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