【川口市並木】2階建て住宅の金属屋根と外壁の塗り替え工事〜築17年の住宅が新築のような外観に〜




築17年2階建住宅の「外壁塗装・屋根塗装工事」を実施しましたのでご紹介します。


築17年経ちますが、今のところ雨漏りなどの問題も無く、快適に生活をしていたそうです。

近年の大型台風の通過や地震を受け、これまで一度も塗り替えなどのメンテナンスをしていない外壁の劣化が気になり、「無料点検」をきっかけに工事のご依頼をいただく運びとなりました。


【施工内容】 外壁塗装/屋根塗装/シーリング打ち替え

【使用材料】 外壁塗料 下→日本ペイント・パーフェクトサーフ

                中上→日本ペイント・オーデフレッシュSi100Ⅲ

                屋根塗料→大同塗料・ハイルーフマイルドシリコン

【築年数】   築17年

【施工期間】 2週間

【保証年数】 6年





現地調査


(1)外観について




デザイン性の高い外観の住宅です。

外壁には2種類の窯業系サイディングを使用されています。また屋根はかまぼこ型(半半円形)をしています。


(2)目地シーリング


経年劣化による痛みが目立ちます。

サイディングの外壁には目地があり、その目地はシーリングとも呼ばれています。

シーリングは築10年前後を目安に打ち替えが必要です。

経年による雨風の刺激や温度差により、硬化→ひび→はがれ→剥離と劣化していきます。

時には、劣化による隙間から雨水が内部に侵入し雨漏れを引き起こす原因にもなります。

なので、サイディング外壁の塗り替えを行う際、シーリングは全て打ち替えが必要になります。


一般的な住宅で、平均100〜200m前後のシーリングがあります。



(3) 屋根



屋根は瓦棒葺きの屋根で、金属性の屋根なので、部分的にが出てきています。

台風などによる飛来物が当たって凹み、塗膜が剥がれたりして、その部分に雨水が晒されて錆てしまったようです。

まだ、葺き替えではなく塗り替えで対応します。


(4) カーポート



ここ最近特に多いのが、住宅に隣接したカーポートです。

このままでは足場が組めないので、屋根のポリカ板だけを工事期間中のみ外して対応します。

一部破れている板もありましたので、割れている板は新しいものと交換して足場解体時に設置します。

このポリカ板の脱着は別途費用が発生しますので、予めご了承ください。



工事開始!


早朝から足場を積んだトラックをご自宅の前に停めさせて頂きますので、近隣にお住まいの方には事前に工事のご説明とご挨拶に伺います。また、足場の組立てと解体の日は近隣にお住まいの方に改めてご説明とご挨拶をさせて頂きます。


①足場の組立て


足場の設置は意外と大きな音が発生します。大きな道路に面しているご自宅であればそこまで気にならないかもしれませんが、住宅街の場合は音も響くので、人によってはかなり大きな音に聞こえます。一般的な大きさの戸建てであれば足場の設置は半日程で終わります。


②屋根の洗浄


足場の設置が完了したら、まずは屋根から洗浄します。



洗浄完了後は乾燥させる時間を設ける必要があるので、洗浄作業は半日程で一旦終了になります。



③屋根の塗装


今回のご自宅は金属屋根なので、ケレンをして錆や表面に残る汚れをしっかり除去します。地道な作業で屋根全体と範囲も広いですが、この下地調整が仕上がりや今後の塗膜の耐久性に影響してくるので、とても大切な作業です。



錆止めを塗ります。今回は既に錆が発生している部分のみに塗っていきます。


錆びている部分のみといっても広範囲に渡って錆びが発生していたので、全体の塗装をしても大差ないんじゃないかな?と思われるかもしれませんが・・・使用した錆止めの量が全体を塗るより少なく済みますので、少し費用を抑えることができました。


足場に登っても、よーく見ないと見えない部分にも錆びは発生しています。こうした部分にもしっかり錆止めを塗り込みます。また、簡単に見えない部分の方が注意が必要な場合が多いです。


屋根の塗装には、大同塗料の「ハイルーフマイルドシリコン」のノーマルタイプを使用します。

※ノーマルタイプとは別に遮熱型もあります。


この塗料の最大のメリットは「シーラーレス」にあります。

通常の塗料だと、「下塗り+中塗り+上塗り」と3回塗ることにより最大限の効果を発揮します。

しかし、ここで使用する「ハイルーフマイルドシリコン」は下塗りが不要なので、通常より工期の短縮が期待できます。


今回は錆止めの施工が必要だったので、作業時間の短縮はできませんでしたが、「ハイルーフマイルドシリコン」はシーラーレスかつ、主剤と硬化剤を混ぜ合わせる2液型なので、耐久性もあります。


▼印毛塗り


▼小玉ローラー塗り


▼伸びる柄のローラー塗り


▼屋根塗装終了



④外壁の塗装


屋根塗装が完了したら、続いて外壁塗装です。

外壁にはシリコン塗料を使用します。



下塗りには、日本ペイントの「パーフェクトサーフ」を使用します。


中塗り、上塗りには、日本ペイントの「オーデフレッシュSi100Ⅲ」を使用します。



(1)シーリング打ち替え



(2)外壁の下塗り


塗装の必要のない換気口などをしっかり養生したら、いよいよ塗装開始です。

まずは刷毛を使用してローラーで塗り込めない部分を先にしっかりと塗装します。これをダメ込みと言います。

刷毛が必要な部分の塗装が完了したら、次はローラーで塗りこんでいきます。



ムラなく綺麗に下塗りが完了しました。


下塗りが乾いたら中塗りです。下塗り同様に刷毛塗りから行います。





刷毛が必要な部分の塗装が完了したら、次はローラーで塗りこみます。

今回のご自宅は、1階と2階でそれぞれ異なる色の塗料を使用します。


1階は日本ペイント「ND-218」

(日塗工番号K29-80Bのハジースカイズに近い色味です)


2階は日本ペイント「ND-105」

(日塗工番号K25-80Bのスプリングアスペンに近い色味です)


付帯部の塗装を行います。


幕板のジョイント部に僅かに隙間があります。このまま放置してしまうと水が侵入してしまう恐れがあります。



隙間部分はコーキングで埋めます。



幕板を固定しているビスの部分には錆止めを塗ります。


キレイに仕上がりました。



樋もケレン後に錆止めを塗って塗装します。

外壁塗装の際に、樋などの鉄部や木部などの塗装を省いてしまうと、外壁塗装後に全体を見たときに、想像よりも塗っていない部分が目立ってしまいますので、注意しましょう。



【工事完了】


足場を解体して、カーポートのポリカ板を装着したら、工事は完了です。


屋根も新築のようにキレイに仕上がりました。


これでしばらくは雨漏りなどの心配をすることなく、快適に過ごしていただけると思います。

2週間ほどの工事で、ご不便をお掛けすることもあったかと思いますが、今回はご依頼いただきありがとうございました。


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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​株式会社三誠ホームサービス 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。