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川口市西青木にてトヨタホームの外壁塗装とバルコニーのウレタン防水工事 | サンセイホーム

川口市西青木にてトヨタホームの外壁塗装とバルコニーのウレタン防水工事

川口市西青木にてトヨタホームの外壁塗装とバルコニーのウレタン防水工事

川口市西青木にてトヨタホームの外壁塗装とバルコニーのウレタン防水工事

今回の工事の基本情報

川口市西青木のお客様より、塗装メンテナンスのご依頼をいただきました。

今回は、トヨタホーム施工の住宅の、外壁塗装とバルコニーのウレタン防水工事、屋根の谷樋交換工事をご紹介します。

■リフォームデータ

・施工内容・・・・外壁塗装、ベランダ防水、コーキング、付帯部塗装、谷樋交換

・工事期間・・・・6週間

・工事価格・・・・¥1,853,000

・ハウスメーカー・トヨタホーム

・施工エリア・・・川口市西青木 築17年

・施工内容詳細・・【外壁塗装】日進産業 断熱塗料ガイナ…19-75B

 【ベランダ】ウレタン防水

足場の架設

まずは足場の架設をおこないます。

足場の架設は、作業の効率化だけでなく、安全に作業をおこなうためにも重要な工程です。

また、足場にメッシュシートを設置することで、塗料や汚れの近隣への飛び散りを防ぐこともできます。

外壁のコーキング打ち替え

コーキングの打ち替え前の様子。

まずは、古いコーキングを撤去します。

マスキングテープで養生をおこない、プライマー(下塗り材)を塗布します。

コーキング材(サイディングシーラント)を充填します。

へらを使い、コーキング部分をならします。

マスキングテープを取り外し、コーキングの打ち替えは完了です。

今回のコーキング打ち替えに使用した材料です。

サイディング外壁は、温度変化により伸縮するので、劣化を放置していると、コーキングのひび割れや剥離などが起こり、雨水が入り込み雨漏りにつながってしまうこともあります。

コーキングの寿命は5~10年ほどなので、劣化してきたら打ち替えをおこなう必要があります。

コーキングには、変形シリコン・ポリウレタン・シリコン・ポリサルファイドなどさまざまな種類があります。

耐用年数が長い、高機能な製品なども登場しています。

当社では、外壁の素材や塗料により、最適なコーキング材を選択して使用しています。

大切なのは、コーキング材の特性をしっかりと理解したうえで施工することです。

混合率など規格を守り、下地処理なども含めて、ていねいに作業をおこなうことが基本ですね。

バイオ洗浄+高圧洗浄で、汚れをしっかり洗い落とします

バイオ洗浄液を混合している様子。

洗浄液混入後、しっかりと混ぜ合わせます。

外壁洗浄の様子。

バイオ洗浄液をかけ、高圧洗浄をおこないます。

しっかりと洗浄し、塗装に入ります。

バイオ洗浄について詳しく!

特殊な薬品を使い、洗浄をおこなうことをバイオ洗浄といいます。

水だけで洗い落とす高圧洗浄では、落としきれないカビやコケなどの菌も、根こそぎ洗い落としてくれます。

しっかりと汚れや菌を洗い落とすことで、塗料の性能を十分に発揮し、長持ちさせることができます。

水の水圧だけで落とす高圧洗浄より、外壁や屋根への負担も少なくなるのもメリットです。

断熱・遮熱塗料ガイナで外壁塗装

外壁塗装の様子。

下塗りをおこないます。

中塗り、上塗りで仕上げます。

しっかりていねいに塗り重ねることで、均一で美しい外壁に仕上がります。

外壁塗装について

塗装の施工は、ローラーと吹き付け塗装がありますが、当社では、主にローラー塗装でおこなっています。

吹き付け塗装は、専用の器具で、霧状に噴霧して塗装をおこないます。

短時間で広範囲を塗装できるのが、メリットです。

ローラー塗装は、専用のローラーを使い、塗っていきます。

ローラー塗装は、手作業のため時間はかかりますが、吹き付け塗装よりも塗膜が厚くしっかり付き、ムラのない美しい仕上がりになります。

また、ローラー塗装ですと、近隣への塗料の飛び散りも防ぐことができます。

塗装は、下塗り→中塗り→上塗りと3回塗りをおこなっています。

しかし、外壁材の種類や塗装面の状態などによって4回塗りをおこなうこともあります。

長持ちするきれいな塗膜に仕上げるには、塗布量を守り、しっかりとていねいに塗装をおこなうことが大切です。

塗料について

高機能塗料が数多く登場し、塗装はお家の美観だけでなく機能性も重視される時代です。

フッ素塗料や無機塗料などの、超高耐久性塗料や、遮熱や断熱に優れた塗料など種類も豊富です。

当社でも、高機能塗料を取り揃えております。

こだわりたいこと、どんな性能を求めているのかなどお伝えください。

快適に過ごせる高機能な塗料選びのお手伝いをさせていただきます。

付帯部の塗装

・軒天

軒天塗装の様子。

まずはケレン作業で下地を整えてから、2度塗りをおこないます。

仕上げ塗装をおこない、軒天の塗装は完了です。

軒天は、外壁から外側に出た部分(=軒)の裏側のことで、上裏とも呼ばれます。

軒天は、湿気がこもりやすい箇所なので、防カビ効果のある塗料を使用しています。

とても粒子が細かく、浸透力・吸着力も抜群です。

目地や釘頭も、目立ちにくくなります。

・破風・鼻かくし

破風・鼻かくしの塗装の様子。

まずはケレン作業で下地を整えてから、2度塗りをおこないます。

仕上げ塗装をおこない、塗装は完了です。

破風と鼻かくしについて詳しく!

破風は、切り妻屋根の側面部分を指し、軒先の先端にあるのが鼻かくしです。

破風は、風で屋根が飛ばされないようにしている役割があります。

文字通り、風を破るように、風から家を守っています。かっこいいですよね。

鼻かくしは、雨樋の下地としても使われ、雨水が屋根内部に入り込むのを防ぐ役割があります。

どちらも風や雨から住宅を守る大切な部位です。

以前は、破風にも鼻かくしにも、木材が使われることが多かったです。

最近では、耐久性の観点から、窯業サイディング系やガルバリウム鋼板などの金属系の素材が選ばれることも多くなってきました。

雨風が当たる箇所なので、塗装をおこなってもすぐに劣化してしまうからです。

ガルバリウム鋼板は金属なので、腐食の心配がなく、長持ちするのがメリットでしょう。

・雨樋

雨樋の塗装の様子。

まずはケレン作業で下地を整えてから、2度塗りをおこないます。

仕上げ塗装をおこない、雨樋の塗装は完了です。

雨樋の塗装においても、外壁の塗装に使用した塗料と同様な塗料を組み合わせています。

耐用年数を合わせ、効率よく塗装メンテナンスをおこなうことができます。

雨樋は、紫外線などにより劣化します。

劣化が進行すると、ひび割れや歪みが起こります。

雨樋の内側は、塗装をおこなうことができませんので、20年以上経過している雨樋は、塗装よりも雨樋の交換がおすすめです。

外壁の塗装などリフォームをおこなう際に、一緒に交換するということも多いです。

雨樋の素材は樹脂製が多いですが、樹脂の中に鉄板が入っている雨樋もあり、耐用年数が長いのでおすすめです。

雨樋に不具合が生じると、ゴミなどが溜まり雨水がスムーズに排水されず、雨漏りにもつながってしまいますので、定期的なメンテナンスをおこなってください。

・シャッターボックス

シャッターボックスの塗装の様子。

まずはケレン作業で下地を整えてから、2度塗りをおこないます。

仕上げ塗装をおこない、シャッターボックスの塗装は完了です。

昔の住宅は雨戸が主流でしたが、最近では雨戸の代わりにシャッターを採用する住宅も増えてきました。

メンテナンスでは、シャッター本体の塗装はおこないませんが、(シャッターを上げ下げするときに、こすれてしまうから)シャッターボックスは金属製なので、塗装をおこなっています。

塩ビ鋼板素材のシャッターボックスは、鋼板の表面に塩化ビニル処理がされているため、専用のプライマー(下地材)を塗る必要があります。

・庇

庇の塗装の様子。

まずはケレン作業で下地を整えてから、2度塗りをおこないます。

仕上げ塗装をおこない、庇の塗装は完了です。

庇の素材は、雨戸やシャッターボックスと同じ鋼板が多いので、塗装も同様におこないます。

庇は金属製なので、雨音が気になるという方もいらっしゃるかもしれません。

この音を軽減できる、特殊な塗料もございますので、ご希望の際はお伝えくださいませ。

塩ビ鋼板素材の庇は、鋼板の表面に塩化ビニル処理がされているので、普通に塗装をしても、塗膜がすぐに剥がれてしまうので注意が必要です。

専用のプライマー(下地材)を使用します。

・帯

帯部分の塗装の様子。

まずはケレン作業で下地を整えてから、2度塗りをおこないます。

仕上げ塗装をおこない、帯部分の塗装は完了です。

帯部分はさまざまな素材が使われていますので、塗装をおこなうかは、素材を確認してから決定していきます。

帯部分は裏側に水が入り込みやすいので、下地処理をおこなってから、塗装に入ります。

激しく劣化していると、塗装をおこなってもすぐに塗膜が剥がれてしまいますので、塗装ではなく、交換やカバー工事をおこなうことになります。

・基礎部分

基礎部分の様子。

下塗りをおこないます。

中塗り、上塗りで仕上げます。

鉄筋コンクリートの基礎も劣化します。

コンクリートはアルカリ性ですが、空気中の二酸化炭素が入り込むことでアルカリ性が失われてしまいます。

これが、コンクリートの中性化です。

中性化すると、コンクリートが劣化します。

劣化により、コンクリート内部の鉄筋が錆びて、膨張し、コンクリートの爆裂やひび割れなどが起こります。

そうなる前に、塗装メンテナンスをおこなうことが大切です。

専用の塗膜防水材を塗り、コンクリートの表面を保護することで、劣化を防ぐことができます。

・門塀

門塀部分の様子。

下塗りをおこないます。

中塗り、上塗りで仕上げます。

使用した材料の検収作業

今回使用した材料の検収作業の様子。

使用した材料をその場で撮影し、お見積りと間違いがないかの確認をしています。

塗装面積に対しての、既定の量と使用した量の比較もおこない、正しく塗装をおこなったかの確認をすることもできます。

使用した材料:日新産業「ガイナ」

バルコニーのウレタン防水工事

まずはケレン作業で、下地を整え、プライマー(下地材)を塗ります。

自着シートを敷き、メッシュシートで補強します。

脱気筒を設置します。

脱気筒は、雨などで、屋上の防水層と下地の間に発生した水蒸気を排気する役割があります。

1度目のウレタン塗料を塗ります。

2度目のウレタン塗料→トップコートを塗っていきます。

バルコニーウレタン防水工事の完了です。

バルコニーの防水工事の種類について

防水工事には、密着工法と絶縁工法があります。

密着工法:下地に密着させる工法

絶縁工法:下地にシートを貼り防水層を形成する工法

防水工事の種類は、ウレタン防水やシート防水、FPP防水などいろいろあります。

  • ウレタン防水:ウレタン塗料を塗ることで防水塗膜を作る方法 継ぎ目のない均一な仕上がりになります。

  • FPP防水:繊維強化プラスチックで、強度が高く耐久性に優れています。

  • シート防水:既存の防水材にシートを貼る工法伸縮性がありひび割れが少ない紫外線に強く耐候性に優れています。

バルコニーの広さや劣化の度合いなど、バルコニーの状態にあった施工をおこなうことが大切です。

屋根の谷樋交換工事

屋根は、谷樋の交換工事をおこないました。

工事が完了しました

全ての工事が完了しました。

遮熱・断熱性塗料ガイナを使用したことで、長く快適に住み続けていただけますね。

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