1級外壁・屋根調査士の関です。
「雨漏りが発生しており、外壁のメンテナンスがしたい」
「メンテナンスをしょっちゅうしたくないので、『外壁カバー工法』にしたい」
とのご相談をいただき、現地調査におうかがいしました。
『外壁カバー工法』 とは?
外壁リフォームには大きく分けて「張り替え」や「塗装」、「カバー工法」がございます。
カバー工法は、新しい外壁を今の外壁の上から重ねて貼るというものです。
▶そのまま貼るだけではない。
貼る前に、土台となる外壁の状態をチェックし、カバー工法ができるかどうかを判断します。
その上で「胴縁」や「土台水切り」、「見切り材」などを設置し、通気や断熱のための構造を作ったり
防水シートを張ったりすることで雨漏り等が起こらないように工夫をしてから、外壁材を貼っていきます。
普通に塗装するより2~3倍のコストはかかりますが、メンテナンスの頻度もぐっと減らすことが出来、塗装は10年単位で塗り直しになりますが、カバー工法だと一生に一度のメンテンナスで済む場合もあります。
もともと雨漏りしているお家なので、しっかりと点検し、コーキングやひび割れ等も補修した上での検討が必要です。
現地調査を終えて
「屋根の真下の階が暑い」との事で屋根を調査したら金属鋼板を使用されており、断熱材が付いていないタイプでした。
お客様にお話したところ、屋根も張り替えたいとご要望をされておりました。
どこまでリフォームするかを話し合いながら、快適に暮らせるお家にするためのご提案させていただきたいです。
担当者より
今回の点検を担当させていただいた関です。
塗装業に従事して18年になります。
ただ直向きに知識と経験を積み重ねて
「お客様にとって良い工事とは?」を研究しながら邁進してきました。
今ではあらゆるお客様のお困り事に対応できる自信があります。
建物診断から施工まで是非私にお任せください!
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