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足立区花畑で雨漏り修理&外壁をアステック伸びる防水塗料で塗り替え工事




目次



弊社に依頼していただいた理由をうかがいました!


足立区花畑のA・T様よりご相談を受けました。


室内で雨漏りを発見し、以前から何度か雨漏り修理業者に依頼をして修理をしていたようでしたが、一向に直らず困っているというご相談です。


ご相談を受けて早速点検・調査にうかがうと、外壁の傷みが確認できますし、木部や鉄部の劣化も進んでいたため、耐候性が高い塗り替えをご提案しました。


お客様は、外壁の傷みが以前から気になっていたご様子で、雨漏り修理と外壁の塗り替え工事の依頼をしていただきました。





雨漏り修理と外壁塗装の施工前と施工後の写真



今回の雨漏り修理と外壁塗装工事情報


施工内容は、漆喰補修や外壁塗装、その他付帯部などの工事です。


アステックペイントECシリーズ、ピュアアクリル遮熱塗料を使用しました。


施工期間は20日、保証年数は8年です。



雨漏り修理と外壁塗装工事の様子をご紹介


<足場の設置工事と棟漆喰の補修>

左の写真は足場の設置工事時の様子です。


今回設置したのはビケ足場です。


ビケ足場を初めて聞いた方もいるかもしれません。


組立の足場には3種類あります。


単管足場、枠組足場、くさび緊結式足場の3つです。


ビケ足場は、くさび緊結式足場になります。


ビケ足場は商品名で、1980年に株式会社ダイサンが開発しました。


昔は、丸太などを使って足場を組んでいましたが、このタイプでは安全性や耐久性、作業性に問題があります。


シンプル構造でありながら安全性や耐久性、作業性の良いビケ足場が登場し、安全に作業ができる環境をハンマー1本で作ることができるので、作業効率も向上しました。


右側の写真は和瓦の棟部分です。


経年劣化によって、漆喰のはがれやひび割れなどが確認できるため、補修することになりました。


漆喰のはがれやひび割れなどは、雨漏りを引き起こす原因になります。


漆喰がはがれてしまえば瓦との間に隙間ができて、その隙間から雨水が侵入して雨漏りを引き起こします。


なので、定期的に漆喰を確認して、劣化が確認できれば補修が必要です。


<軒天の塗り替え>

左の写真は、塗装をする前の写真です。


写真ではわかりにくいかもしれませんが、軒天のベニヤ板が傷んでいるので、軒天の補修工事をします。


まずは傷んでいたベニヤ板を交換します。


ベニヤ板を交換したら、日本ペイントのケンエースを使って下塗り作業をします。


真ん中の写真は下塗りをしているときの様子です。


そして、最後に仕上げ塗装をおこないます。


右側の写真は仕上げ塗装をしているときの様子です。


上の写真は軒天の塗装が終わったときの写真です。


写真を見てわかる通り、軒天をきれいに仕上げることができました。


<破風板の塗り替え>

破風板も塗装の劣化が確認できることから塗り替え工事をしました。


塗装前におこなうのが下地処理です。


古い塗膜のケレン作業をしていきます。


ケレン作業とは下地を整える作業のことで、左側の写真はケレン作業をしている様子です。


次の作業は下塗りで、真ん中の写真が下塗り作業をしているときの様子です。


破風板はかなり傷んでいます。


そのため、下塗り塗料を丁寧に塗っていきます。


右端の写真は上塗り作業をしているときの様子です。



破風板の傷み具合を確認しながら、再度上塗り作業をしています。


<門扉の塗り替え>

門扉の塗り替えもおこないました。


まずは門扉の錆を取り除きます。


サビを取り除いたら錆止めを塗っていきます。


高耐候性のシリコン塗料で仕上げれば終了です。


<外壁塗装の様子>

いよいよ外壁塗装の作業に入ります。


まずは下塗り作業をしていきます。


左側の写真は、モルタル塀に下塗り塗料を塗っている様子です。


下塗りが終わったら中塗り作業をしていきます。


右側の写真が中塗り作業をしているときの様子です。


中塗りではピュアアクリル塗料を塗っています。


この塗料の特性が活かせるようにしっかりと塗ります。

続いておこなうのが仕上げ作業です。


塗装では、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りをするのが基本です。


しっかりと厚みが出るように塗り上げています。


右側は作業が終了したときの写真です。


厚みのあるしっかりとした塗装をしたので、高耐候性のある外壁となりました。



完成後の様子

左側は、木部の施工が終わったときの写真です。


母屋や軒天、破風板など、とてもきれいな仕上がりになっています。


右側は、外壁塗装工事終了後の写真です。


外壁塗装もきれいに仕上がっています。


雨漏り補修をしたことで雨漏りがなくなり、施主様もとても喜んでおられました。





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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。

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