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足立区綾瀬で屋根塗装・外壁塗装・ベランダ防水工事リフォーム



目次



お客様が屋根塗装・外壁塗装・ベランダ防水工事リフォームをご依頼した理由


足立区綾瀬にお住まいのY様より「急に雨漏りがして困っている」というご連絡を受けました。


雨漏りをしてしまうと室内を汚すだけでなく木部分を傷める原因となるので、早急に適切な対応をすることが大切です。


点検にうかがってみると、雨漏りをしている部屋の上はベランダでした。


ベランダを確認してみると、防水機能がなくなっています。


そのため、このベランダの防水機能がなくなったことが、雨漏りをした原因ではないかと考察します。


また屋根や外壁には経年劣化が確認できたため、ベランダの防水工事と屋根と外壁塗装のご提案をさせていただきました。



屋根塗装・外壁塗装・ベランダ防水工事リフォームの施工前と施工後の写真です



屋根塗装・外壁塗装・ベランダ防水工事リフォームの工事内容


今回の工事内容はベランダの防水工事と屋根・外壁塗装です。


施工期間は13日です。




点検時の様子です


点検の際には、雨漏りをしている場所だけでなく、家全体の点検もして行きます。

まず点検をしたのは、雨漏りをしているという部屋です。


天井を見ると天井や柱には、雨漏りをした跡がしっかりと残っています。


廻り縁には灰汁洗い、天井は張り替えをご提案しました。


灰汁洗いを初めて聞いた方もいるかと思いますが、これは専用の洗浄液を使って木部分の汚れを取り除く作業のことです。


上の写真は、点検にうかがったときのベランダの様子です。


雨漏りをしている部屋の上にはベランダがあり、写真を見てわかる通り、下地がむき出しになっている状態です。


そして、大きなひび割れも確認できます。


これでは防水機能がほぼない状態で、部屋で雨漏りをした原因はここにあると思われます。

次に確認したのが外壁です。


入口から外壁を見ると比較的きれいな状態でしたが、裏に回ってみると汚れが目立ってきていますし、全体的に色ムラが確認できます。

この写真は、1階のひさし部分です。


表面を見るとひび割れ・剥離をしている箇所があります。


また全体的に塗面が劣化をしています。

次に点検したのが屋根です。


屋根には、一面にコケが繁殖していることが確認できました。


コケが発生してしまうと、水はけが悪くなって屋根材の劣化につながります。


また棟板金には釘の浮きが確認できるので、このまま放置をすると釘が抜けて棟板金が外れる可能性があります。



屋根塗装工事の様子をご紹介


今回の屋根塗装では、ヤネMシリコンを使います。

外壁・屋根塗装をする前には、高圧洗浄によって付着している汚れをしっかりと落とすことが大切です。


高圧洗浄をした後、しっかりと屋根が乾燥したら下塗りをしていきます。


下塗りはとても重要な作業で、塗装がきれいに仕上がるかどうかは、この下塗りが大きな影響を与えます。

下塗り作業が終わると、縁切りという作業をおこないます。


下塗りによって屋根同士の隙間がなくなってしまうと毛細管現象が起こり、雨水などが内部に浸入してしまうことがあります。


この現象が発生しないようにする方法が、屋根材にタスペーサーを差し込むことです。


このタスペーサーを差し込む作業が縁切り作業です。

次におこなったのは中塗り作業です。


中塗り・上塗りでは、ヤネMシリコンを使います。


中塗りをすると屋根に光沢が戻ってきます。

中塗りをして、しっかり塗料が乾燥したら上塗り作業をしていきます。


上塗りをして中塗りよりも深みが増し、しっかりとした光沢も確認できます。


一面コケだらけだった屋根も、きれいに仕上がりました。



外壁の色選びではカラーシミュレーションを利用しました


外壁の色を選ぶときに使用したのが、カラーシミュレーションです。

左側の写真は薄緑、右側はオレンジを使用したパターンです。

左の写真は薄グレー、右側が今回お選びになったブルーのパターンです。



外壁塗装工事の様子をご紹介


外壁塗装では、目地を補修してからアクアシリコンACⅡで塗装をします。

目地を確認するとひび割れている箇所が多く、そのひび割れが進行すると雨水が浸入してしまいます。


そのため、塗装する前にしっかりと目地の補修をします。


まずは古いコーキングを取り除いてから清掃をします。

次に古いコーキングを取り除いた箇所にシーラーを塗って、養生をした上で新しいコーキングを充填します。

目地の補修が終われば外壁塗装をしていきます。


下塗りを塗布した後、アクアシリコンACⅡで中塗り・上塗りをします。


複数回塗装することで厚みのある塗膜に仕上がります。

左側の写真は、上塗りをしているときの様子です。


きれいなブルーの外壁に仕上がり、イメージチェンジにもなりました。





部分塗装工事の様子をご紹介


その他にも破風板や雨戸などの塗装もしています。

破風板をホワイトにしたので、良いアクセントになっています。

上の写真は、雨戸の塗装をしているときの様子です。


右側は錆止めが塗り終わったときの写真です。

錆止めを塗り終えたら仕上げ作業をしていきます。


右側の写真を見てもらえばわかる通り、新品同様の仕上がりとなっています。



防水工事の様子をご紹介


続いておこなったのがベランダの防水工事です。

しっかりとした防水層を作ってからトップコートで仕上げました。



内装工事の様子をご紹介


雨漏りの跡は、灰汁洗いをしてきれいになっているのがお分かり頂けると思います。


土壁はクロス張りにしたので、部屋の雰囲気も明るくなりました。



完工後


雨漏りは原因の特定がとても難しいです。


そのため、業者依頼をする際には、経験豊富な施工業者を選ぶことが大切です。


サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)のヌリプロ110番では、しっかりと点検をした上で今の状態を正確に把握し、適切な施工のご提案をいたしますので、雨漏りの際にはお気軽にご相談ください。




ご連絡いただいたときには雨漏り修理のご相談でしたが、実際に点検をしてみると、屋根や外壁のメンテナンスが必要であることがわかりました。


年数が経過するとどうしても建物は傷んでしまいます。


この劣化は、専門家が確認しないとわからないことが多いです。


早めのメンテナンスによって施工費用も抑えられますので、点検をされていない方は一度無料点検を受けることをおすすめします。


サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)のヌリプロ110番では、無料お見積もりにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。





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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。

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