交通の便も非常によく、買い物のしやすさも魅力の一つの足立区!
舎人公園は、広大な総合公園として水遊びやBBQ、お花見スポットとしても賑わい見頃の時期にはライトアップや各種イベントが開催され「舎人公園千本桜まつり」も都内屈指の花見スポットとしても有名です♪水路で結ばれた二箇所に噴水があり夏休み期間にはじゃぶじゃぶ池として子供たちにも人気があります♪
足立区で室内塗装をお考えの皆様、ぜひ国土交通大臣認定事業者で地域ナンバーワン実績のヌリプロ110番にご相談くださいませ!
塗装工事というと、思いつくのが外壁塗装や屋根塗装、塀や門扉など外構というイメージが強く、お部屋のリフォームといえばクロスの張替えが一般的なのですが…
実は室内塗装という手もあります!
例えば、壁材の凸凹が大きくクロスが貼れないような箇所でも、塗料は液体なので場所を選ぶことなく施工ができ、塗装特有のおしゃれな質感を楽しむこともできます。
目 次
ヴィンテージ感を出すために、ウェザリング(シャビー塗装)であえてエイジングを施したり、骨材(硅砂/寒水石/パーライト/セラミック/貝殻など)が入った塗料を使い、コテ塗り、櫛引機、刷毛引きといった模様を書くこともできるので、お部屋の雰囲気にこだわりたい方はもちろん、店舗などの商業施設の内装にもおすすめしています!
室内塗装の中で、よくお客様から「室内を塗装して臭いは大丈夫?」と質問されるのですが、最近の塗料は臭いも少なくほとんど匂わないので安心してください!
室内用塗料の中には、大気汚染物質のホルムアルデヒドやアセトアルデヒドを吸着する塗料もあります!
Q 部屋が暗い・・・
A 室内用高拡散反射塗料で解決!
日当たりの悪い部屋だからという理由で、部屋が暗いのを諦めていませんか?
自然光による採光は難しくても「室内用高拡散反射塗料」を塗布することで、今使用している照明を変えずにお部屋を明るくすることができます。
※室内用高拡散反射塗料とは…塗布面の拡散反射率が高くなる為、同じ光量でもお部屋が明るくなります。また、艶消し塗料なので、眩しくなる心配はありません。
夜に活動することが多い方は、消費電力が少ない照明に換えることで光熱費の節約にもつながります。
Q 夏はジメジメ、冬はカラカラなお部屋をどうにかしたい!
A 調湿機能を持った塗料で解決!
昔の家の内壁にはよく漆喰や珪藻土が使われていました。
漆喰や珪藻土は、湿気が多い時には吸収し、少ない時には放出する調湿機能があります。
現在では、漆喰や珪藻土が配合された「調湿機能のある室内塗料」が流通しており漆喰や珪藻土が配合されていない場合でも、調湿機能を持つ室内用塗料もあります。
Q ペットやタバコの臭いが気になる…
A 消臭機能付き塗料で解決!
現在消臭機能を持った室内用塗料は多くの種類があります。
・臭いを吸着するもの
・光解媒で分解するもの
・金属イオンを利用したものなど
室内の臭いは、洗濯物を室内干しすることにより洗濯物に臭いが移ってしまったり、洗濯物の柔軟剤の匂いが室内に移ってしまったりと…何とも言えない嫌なニオイに悩まされてしまうことも…
またペットがいたり、愛煙家の方にとっては、是非取り入れていただきたい機能の一つです!
※有害物質やウイルスを抑制する塗料があります!
室内用塗料の中には、シックハウス症候群となる揮発性有機化合物(★voc)の一つである、ホルムアルデヒドを吸着→分解→無害化するものがあります。
また、食中毒の原因となる大腸菌、黄色ブドウ球菌、MRSAの増殖を抑制する塗料や、鳥インフルエンザウイルスを不活性化する塗料もあります。
★VOC(volatile organic compounds)とは?
蒸発しやすく(揮発性)、大気中で期待となる有機化合物(化学物質)の総称です。
塗料や接着剤、インクなどに含まれる溶剤やガソリンから揮発してくるトルエンやキシレン、金属や機器の洗浄に使われるトリクレン(トリクロロエチレン)塩化メチレン(ジクロロメタン)などはその代表的な成分です。
シックハウス症候群や化学物質過敏症と言われる他、光化学オキシダントと浮遊粒子状物質とされています。
★MRSA(methicillin‐resistant Staphylococcus aureus)とは
抗生物質のメチシリンに対する、薬剤耐性を獲得した黄色ブドウ球菌のことを指します。
常在菌である一般的な黄色ブドウ球菌と特徴は同じなので、免疫力が低下しない限り、感染することはありません。
だたし、発症してしまうと抗生物質が効かないため治療が難しく、重症化するケースもあります。
室内塗装にはF☆☆☆☆(フォースター)の塗料を取り入れましょう!
シックハウス症候群の症状として、目がチカチカする・鼻水・喉の乾燥・吐き気・頭痛どがあり、その原因となるのがホルムアルデヒドです。
「F」に「☆」は健在のホルムアルデヒドの放散量を示しています。
星の数が多いほど放散量が少ないことを表しています。
改正建築基準法により、F☆☆☆☆以下の場合は使用面積に制限がありますが、F☆☆☆☆だと制限はありません。
一般的な業者であれば室内塗装でF☆☆☆☆の塗料を使用していますので、事前に業者に確認すると安心です。
現在の室内用塗料の安全性について
ひと昔前の塗料には、揮発性有機化合物(VOC)とその一部であるホルムアルデヒドが含まれていました。
しかし、現在の室内用塗料では人体に有害な物質が含まれていることはほとんどないので安心をしてください!
塗料の安全性の高まりと共に、病院や幼稚園、ホテルなどさまざまな場面でで室内塗装が行われその安全性を証明してきました。
塗料の安全面について気になる点がありましたら、国土交通大臣認定リフォーム事業者 ヌリプロ110番にお気軽にご相談ください!
室内塗装の施行の流れについて
実際に雨漏りが発生し、天井に雨染みができてしまったご自宅の施工事例をご紹介していきます。
屋上からの雨漏りで室内には大きな雨染みができてしまいました。
まずは屋上の防水工事を行い、雨漏りを起こす要因を無くしました。
しかしこの大きな雨染みが気になるということで、天井を塗り替えて綺麗にしました。
室内リフォームの代表であるクロスの張替えも検討されましたが、既存の天井材が接着しにくい建材だった為、今回は天井の塗り替え工事をすることになりました。
1 養生
まずは天井に設置されている照明などを取り外します。
天井の状態を確認し、清掃や下地の調整を行います。
室内天井の塗り替え工事のメリットの1つとして、部屋の荷物を置いたまま作業をすることができる点です。
もし塗料が飛び散ってしまっても、お客様の荷物に付着しないように写真のように隙間なく養生をしっかりと行います。机や棚、床に敷いたカーペットまでそのままの状態です。
養生を撤去すればすぐまた元の生活が可能です。
2 下塗り
低VOCで臭いの少ない塗料を使用し、下塗りを行います。
今回は、スイセイエコエースとエコフラットを使用しました。
どちらも低VOCで臭いが少ないのが特徴です。
(※DIYで室内塗装を検討している方は、必ず室内向けの塗料を使用しましょう。)
まず雨染みの部分のみを塗ります。
塗料で覆い隠せるかどうかを確認していきます。
よく見るとまだうっすらと雨染みが見られましたが、重ね塗りをし雨染みがあったことを分からなくしていきます。
3 仕上げ塗り
重ね塗りをして丁寧に仕上げていきます。
長い柄のついたローラーを使用しました。
塗料をつけ過ぎると天井から垂れてしまうので、量を調節しながら塗っていきます。
施行後にしばらく時間を置いて乾燥を待ちます。
乾いた染みが綺麗に隠せていなかったという場合もありますので、入念に確認を行います。
4 工事完了
何回か塗りを重ねて、工事が完了です。
雨染みがどこにあったのかもわからない程綺麗に仕上がり、お客様にも大変満足したとの嬉しいお声をいただきました。
最後に養生を撤去し、外していた照明器具を元に戻します。
照明器具の点灯に問題がないか確認し終わったら、完工です。
まとめ
今回は様々な効果が期待できる、室内塗装についてのご紹介でした。
室内塗装を行うことによって、以下のようなお部屋の悩みを解決できます!
・部屋が暗い
・夏は湿気でジメジメ、冬は乾燥でカラカラ
・ペットやタバコの臭い
室内用塗料には「有害物質やウイルスを抑制する塗料」が有りますので、状況によって検討してみてください。
また塗料の安全性については「F☆☆☆☆」を基準に選ぶようにしましょう!
必見!プロが教える外壁塗装の見積書の見方と選び方!
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「著者情報」
関裕一
東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット
サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者
18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。
塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。
お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。
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