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【足立区千住】屋根と外壁の塗装をしました!早めのケアで内部の破損や劣化を予防!



目 次





屋根や外壁の塗装が気になるということで、ご相談の連絡をいただきました。

ご連絡後に、依頼主様の都合のよい日に点検にうかがいました。

屋根はほとんど劣化もない状態でしたが、ところどころコケが発生しています。


今回の施工では屋根材の劣化はあまりなかったことから、塗装で家のメンテナンスが可能な状態です。

これから家のメンテナンスの依頼を考えている人は、ぜひ参考にしていただければと思います。





施工前と施工後の写真です



今回の施工基本情報

  • 施工内容_外壁塗装、屋根塗装

  • 使用材料_屋根:ヤネフレッシュSi、外壁:2液性セラタイトSi

  • 建坪_屋根:73.9平方メートル、外壁:124.46平方メートル





【点検をしたときの様子を紹介します】

依頼主様から屋根と外壁の塗装をしたいと考えているという内容の連絡をいただけました。

連絡を受けてから点検にうかがったときの状態が下記の写真です。

点検時には屋根材の劣化は確認できませんでした。

ただ、ところどころコケが繁殖しているのが確認できます。

この状態なら、コケを落として屋根塗装をするだけで十分に補修可能という判断をしました。


外壁を確認すると、こちらでもコケが確認できます。

また、ところどころひび割れ(クラック)が確認できました。

ただ、外壁でもクラックの補修をした上で外壁塗装をすればと十分にメンテナンスが可能だという判断をしました。



【作業前には足場とメッシュシートを設置しました】

作業に入る前には足場を架設した後にメッシュシートをかけています。

作業内容や現場の状況によっては、1階屋根部分に足場を取り付けることもあります。



【高圧洗浄をしているときの様子】

メッシュシートを取り付ける作業が終われば、高圧洗浄機を使って洗浄作業をしていきます。

汚れやコケをしっかりと落とすために、高圧洗浄機を使って丁寧に作業をしていきます。









ヌリプロ110番では、この作業で塗装をしない部分も洗浄をいたしますので施工終了後には塗装をしていない部分もきれいになったと感じる施主様も多いです。








普段掃除がしにくい部分があればお気軽にご相談ください。









スタッフが高圧洗浄機によって丁寧に汚れを落としていきます。










【コーキングを補修する作業の様子です】

汚れを落とした後、下地処理していきます。

まずはコーキングの補修です。

専用のカッターを使用して劣化しているコーキングを取り除いていきます。


コーキングを取り除いたら養生をします。

プライマーを塗った後は、コーキングの充填作業です。


コーキングをした後はヘラでならすのですが、このならしがきれいなコーキングをするためのコツです。

ヘラでならすことで余分なコーキングは養生の上に乗っかるので、養生テープを外せばきれいにコーキングができます。

このコーキング作業を劣化した部分すべてにしていきます。


【屋根の塗装をしている様子です】

洗浄作業終わった後は屋根の塗装作業もしていきます。

今回の屋根の塗装で使用したのは「ヤネフレッシュSi」です。








塗装では下塗りをしていきます。

下塗りの段階ではそれほどきれいには見えませんが、中塗りをしていくと屋根に輝きが戻っていることがよくわかるでしょう。

この中塗り後にさらに上塗りをしていくことでツヤが出てきます。





塗装では上塗りが最終段階の作業です。

上記の写真は上塗りが終わった後の状態ですが、屋根にツヤが戻っていることがわかっていただけるのではないでしょうか。



【外壁塗装作業の様子です】

屋根塗装に続いて外壁塗装をしていきます。

今回の外壁塗装で使ったのは「セラタイトSi」です。








外壁塗装でも屋根と同様に下塗りから始めます。

下塗りをした後は中塗りをします。









中塗り後には上塗りをして外壁塗装は終了です。










今回の施工では白系の塗料を使用しました。

塗装後は家全体が輝いているように見えます。








【施工終了後の写真です!】

今回の施工での注目ポイント

今回の施工で注目していただきたいのが、屋根などに大きな劣化がない状態で塗装をおこなったことでしょう。

一般的にご依頼が多いのは、雨漏りなどの重大なトラブルが発生したタイミングです。

このような状態にまで発展すると、屋根や外壁などの外側だけでなく家の内部まで影響を受けてしまい、家の寿命を大きく縮めてしまいます。

しかし、今回の依頼主様のように早めにご依頼をいただければ、内部にはほぼ影響のない状態でメンテナンスができるので、家を長持ちさせる施工ができます。

今回の施工ではコーキングの劣化も早い段階で補修ができました。

このコーキングは水の侵入を防ぐためにとても重要です。

コーキングの機能を失う前に補修をすると、家の内部への雨水の浸入を防げます。


家は建てたら終わりというわけではありません。

一定の期間を過ぎれば定期的にメンテナンスをする必要があります。

日々の雨風や紫外線によって劣化しますし、台風や大雪、大雨なども家を傷める大きな原因です。

劣化している状態に自然の力が加わると大きな破損につながることもありますが、定期的なメンテナンスをしていれば、被害も最小限に抑えることができます。

定期的なメンテナンスで次世代まで快適に生活ができる環境を保つことができるでしょう。

サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)の屋根プロ110番・ヌリプロ110番では、家で発生するさまざまな悩みや不安に対してご相談を受け付けております。

些細なことでも構いませんので、お気軽にご連絡ください。

スタッフがうかがって点検をした上で適切な施工をご提案いたします!



必見!プロが教える外壁塗装の見積書の見方と選び方!



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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。

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