リフォームプランナー・不動産コンサルタントの岩崎です。
東京都葛飾区にお住まいのS.H様から内装と外装のリフォームのご相談をいただきました。
「契約前のビルを民泊用に綺麗にしたい」
「壁の色を変えて模様替えしたい」とのことで、早速現地調査におうかがいしました。

外観と階段部分の壁が全体的にピンク色のため、大規模な塗替え工事になりそうです!
外壁の色を選ぶコツ
こちらの外壁のお色は珍しい派手なピンク色で、好みが分かれます。
現に、ご依頼主の好みではないということで塗り替えになりました。
外壁塗装はそう頻繁にすることはないので、長い目で見た時に最適な色選びを考える必要があります。
色はグレー、ベージュ、茶色などはよく採用される色で、周囲にも馴染みやすく飽きにくいとされています。
経年劣化による色褪せが気になりにくく、汚れが目立ちにくいためおすすめです。
モルタル外壁「吹き付けタイル」の印象の違い
外壁の最後の仕上げ方によっても外壁の印象は変わります。
モルタル外壁の仕上げは様々で、ざらざら、ぽこぽこ、つるつる、など質感が異なります。
こちらの外壁は吹き付けタイルというつるつるとした仕上げです。

こちらは吹き放し仕上げで、塗料を吹き付けた後の粒のぽこぽことした質感が残っています。

箇所によって仕上がりが異なっており、こちらは吹きつけ後にコテやローラーで凹凸を滑らかにするヘッドカット仕上げでした。
他の仕上げと比べると表面が平たくつるつるしているため、衣服に引っかかったり肌が傷つく心配がない、汚れが落ちやすいなどのメリットがあります。
担当者

今回の現地調査を担当いたしました、岩崎です。
10代で不動産業から始まりリフォームの業界に入って
リフォームの奥深さに魅了されました。
資産価値を高めるためのリフォーム、住宅の質や性能を向上させる提案はお任せください!
Comments