築浅物件の外壁塗装 相談事例
こんにちは、1級外壁/屋根調査士の関です。
今回は、H様からのご依頼で外壁の現地調査に参りました!
◻︎概要
・戸建 築10年 築浅物件
・外壁の塗装
・他社でカバー工法を提案された。(1000万円以上のお見積り)
→この価格は適正なのか疑問!
◻︎現状
築10年とはいえ、外壁は365日外気にさらされているため、
ところどころ劣化(コーキングの切れなど)が目立ちます。
外壁の黒ずみも発見、、!
外壁の色褪せも気になるとのこと、、。
まずカバー工法とは簡単に言いますと、古い外壁の上に新しい材料を仕上げること。
断熱効果がある商材やデザインが刷新されたりとメリットもあります。
もちろん費用がかかるのでタイミング次第で良いと思います。
ではそのタイミング(築年数)は?
築5年未満
まだまだ築浅なので必要ありません!
築10年以降
確かに少し劣化は気になりだす頃ですが、カバー工法までは不要かと思います。
築20年以降
カバー工法適正年数とされております。
◻︎ご提案
・築浅でご予算の限度もありましたのでカバー工法ではなく、お施主様もご検討されていた外壁塗装を推奨。
・外壁は色々な方法があります。工法が違うと価格差ももちろん違います。
何社かへ相談することで後悔のなく適正な工事ができます。
◻︎外壁塗装のご検討中の方へ
何社か相見積もりを取ることで、本当に必要な工事がわかります。
金額に疑問を思われたら、一度ご相談ください。
◻︎担当者より
今回の点検を担当させていただいた
サンセイホームの関です。
塗装業に従事して早18年です、、。
ただ直向きに知識と経験を積み重ね、お客様に取って良い工事とは?
を研究しながら邁進してきました。
今ではあらゆるお客様のお困り事に対応できる自信があります。
建物診断から施工まで是非私にお任せください!
足立区周辺で、外壁塗装関してお悩みの方はサンセイホームまでお気軽にご相談ください。
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