3階建ての外壁塗装の費用相場って?業者選びで失敗しない3つのポイント




地価の高いエリアを中心に人気の高い3階建て住宅

土地を有効活用できるなどメリットもさまざまですが、2階建てと比べるとメンテナンス費用はどれくらい変わるのでしょうか。


特に外壁塗装は、前回の塗装から10年を目安に塗り替えが必要です。

そろそろ塗り替えたいと思っても、


「3階建ての塗り替えの費用相場はどのくらい?」

「2階建てと金額はどれだけ変わるの?」

「3階建ての塗装の際に注意するべきことは?」


などの疑問がある方も多いでしょう。


そこでこの記事では、3階建て住宅の

  • 費用相場

  • 2階建てと比べて割高になる点

  • 出費を避けるポイントと妥協してはいけない点

  • 業者選びのポイント

について、くわしく解説していきます。


適正価格で高品質な工事をしてくれる業者を見極めることで、大切なお家を守ることにつながります!

損をしないためにも、ぜひ最後まで目を通してみてください。


1章 3階建て住宅の外壁塗装の費用


3階建て住宅の外壁塗装の費用は、30坪の場合140~300万円程度が相場です。

ただし、使用する塗料のグレードによって費用も変動します。


■外壁塗装の塗料グレードと費用相場


※表


持ちがいい塗料を選べば、そのぶん単価は高くなります。



また、塗装に付随する他の作業の単価相場は以下の通りです。


作業の内容は3階建ても2階建ても変わりません。しかし、3階建ての場合は塗り面積や足場面積、洗浄面積などが2階建てよりも増えるため、費用も比較的高くなります。


2章 3階建て住宅の外壁塗装における3つのポイント


3階建て住宅の外壁塗装の際の注意点をご紹介します。

ぜひ今後のメンテナンスの参考にしてください。


2-1 屋根の上の状態も点検してもらう


階数にかかわらず、屋根の上など住宅上部の点検は必ず行ってもらいましょう。


補修に必要な破損があれば、その補修作業を含んだ見積もりで契約することが大切です。


工事が始まってから契約時の見積もりに含まれていない作業が発生すると、追加工事になることも。また、業者によっては破損を見逃し、そのまま工事が終わってしまう可能性もありますから注意しましょう。


3階建ては2階建てと違って、梯子では屋根に登れないことがほとんどです。そのため多くの場合、ドローンや高所カメラなど、直接登る以外の方法で点検が行われます。

きちんと上部の点検ができるか事前に確認しておきましょう。


上記のような方法での点検が難しい場合は、工事が始まってから屋根の状態を写真に撮って見せてもらうと安心です。

万が一、屋根に破損があった際に気付けるよう、工事が終わる前に必ずご自身で確認することをお勧めします。


2-2 他の工事も一緒に行って足場代を節約する


3階建ての足場費用は、2階建てよりも高くなります。

それは、2階建てよりも高さがあり、必要な足場数や職人数が増えるためです。


■足場代費用の違い

2階建て : 15~25万円程度

3階建て : 30~50万円程度

※アパートや店舗は外部足場が必要になるため、50~80万円程度かかることもあります。


そのため、塗装工事の他にも足場が必要な工事があれば、その都度お金がかかるともったいないので、できるだけ同じタイミングで行いましょう。


3階建て住宅の足場が必要な工事一覧
  • 外壁塗装・カバー・張替工事

  • 屋根塗装・カバー・葺き替え工事

  • ベランダ・屋上防水

  • 付帯工事(雨樋・破風板など)

  • 屋根の雪止め設置 など

2-3 外壁塗装の工期は長めに見積もっておく


3階建て住宅の外壁塗装は、作業時の足場の昇り降りや高所作業の作業に時間を要するため、2階建ての住宅よりも工期が長くなります。


2階建てであれば7~10日程で終了するところが、3階建ての場合は2週間程かかります。さらに、天候が悪ければそれ以上かかる可能性もあります。


思っていたよりも工事に時間がかかると、予定が崩れたり、ストレスに感じたりしますので、あらかじめ工期は余裕をもって長めに見積もっておくと良いでしょう。


3章 費用がかかっても削ってはいけない3つの作業


どんなに費用が安くなっても、低品質な工事になってしまっては意味がありません。

適正価格で工事の質を保つために、決して削ってはいけないポイントをおさえておきましょう。


3-1 外壁塗装の塗り回数に注意


塗装の回数を減らして、費用を削るのはやめましょう。


塗膜の耐久性を最大限発揮する塗り回数は、塗料を製造したメーカーにより定められています。


外壁塗装や屋根塗装の場合、塗料によっては2回塗り・4回塗りの場合もありますが、通常は3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)が基本です。


費用が安くなるからと言って、定められた塗装回数を減らしてしまうと、耐久性が落ちたり、仕上がりにムラが出たりしてしまうことも。

2回塗りをうたう業者や、中には黙って下塗りを省く悪徳な業者もありますので注意が必要です。


※「4回塗り」もNG

塗り回数が多ければ安心かと言うと、それは違います。

なぜなら、塗り回数が多ければ多いほど、塗料は剥がれやすくなってしまうためです。


業者が提示した回数と、メーカーが定めた回数が合致しているかどうかが重要です。

「特別に4回塗ります!」と言ってくる業者がいても、既定の回数と合致しているかは必ず確認しましょう。


3-2 養生作業は削減しない


塗料が塗装面以外に飛び散るのを防ぐ養生。

この養生にかかる費用も、削減してはいけません。


一見品質には関係なさそうな養生ですが、養生が雑だと窓やドアなどの塗装面以外にも塗料が飛び散ってしまい、仕上がり・品質に大きな差が出ます。

「養生作業が丁寧な業者は工事品質が良い」と言われるほど重要な作業なのです。


特に3階建て住宅は高さがある分、きちんと養生していないと周囲に塗料が飛び散る危険があり、結果的にご近所へも迷惑がかかる可能性があります。


工事費用を節約したいからと言って、養生費を削ることは避けましょう。


※雑な養生をする業者に注意!

養生費が極端に安い業者は、雑な養生作業をする恐れがあるため注意が必要です。


養生の質(足場のシートを屋根の上まで4面張っているか)、養生作業は丁寧かなどを写真で確認しておくと安心でしょう。

3-3 付帯部の塗装も省かない


外壁塗装と一緒に塗装するべき付帯部の塗装作業も省かないようにしましょう。


雨どいや破風板・軒天などの付帯部の塗装は、足場がなければ作業できません。

そのため、外壁塗装と一緒にメンテナンスをすれば、足場をつくる費用や手間を一度で済ませることができます。


▼以下は、外壁と一緒に塗装すべき主な付帯物です。

※素材によっては塗装が不要の場合もありますので確認しましょう。



雨戸・雨どい・軒天・帯板・霧除け、戸袋、出窓天板・破風板・シャッターボックス・水切り・濡れ縁、ウッドデッキ・門塀


4章 適正価格で高品質な作業をしてくれる業者の選び方


ここからは、適正価格で質の良い作業をしてくれる優良業者を選ぶポイントをお伝えします。


3階建て住宅の外壁塗装は費用がかかりやすいからこそ、業者選びは慎重に行いたいところ。

以下のポイントをおさえ、安心できる業者を選びましょう!


4-1 時間をかけて丁寧に点検してくれる(60~90分が目安!)


3階建て住宅の場合、2・3階周りの状態の点検が特に重要になります。

なぜなら、2・3階周りは紫外線を浴びて劣化しやすい上に、普段なかなか確認できない場所だからです。


そのため、60~90分程の時間をかけて、丁寧に点検を行ってくれる業者を選びましょう。

もし10~30分程の点検で終えてしまう業者であれば、きちんと点検できていない可能性があるため、工事を依頼するのはお勧めできません。


また業者によっては、はしごやドローン・高所カメラなどを使い、直接見えないところを写真に撮って見せてくれることもあります。

4-2 詳細な見積もりを出してくれる


住宅の造りは1軒1軒異なります。そのため、詳細な作業内容や範囲を確認してから依頼をすることが大切です。


そのため、点検後に詳細な見積もりを出してくれる業者を選ぶようにしましょう。

「塗装工事一式 ○○円」といった大まかな見積もりの場合、細かい作業が省かれてしまう恐れがあります。


特に3階建ての住宅は足場工事の費用が高くなるので、他の足場が必要な作業まできちんと見積もりに入っているか、しっかり確認しましょう!

4-3 工事中の写真も撮影してくれる


どれだけ点検が丁寧でも、手抜き工事をされてしまっては意味がありません。


実際にきちんと作業がされているのかをご自身の目で確認できるよう、工事中の作業写真も撮影してくれる業者に依頼しましょう。

特に、直接見ることができない3階周りや屋根の上の作業の様子も撮影してもらうと安心です。


写真を撮らないからと言って、工事が低品質というわけではありません。しかし、作業中の写真をしっかり見せてくれる業者のほうが、信頼できる業者だと言えるでしょう。


工事中の写真を撮ってくれるのかどうか、依頼する前に確認しておくことをお勧めします。


4-4 塗料メーカーからの保証が出る


塗料メーカーからの保証が付くのは信頼の証です。


電化製品や家具などを購入すれば必ずついてくる「メーカー保証」ですが、実は塗装工事にはほとんどの場合メーカー保証は付きません。


なぜなら、塗料ごとに薄める量や乾燥させる時間を定めた仕様がありますが、メーカー側は職人が実際に現場でどのように塗料を使ったかまでは把握できないからです。


しかし、中にはメーカー保証が出る業者もあります。

それは、仕様を守って塗装している上に、きちんと管理され、メーカーにも報告されているということであり、高品質な工事をしている証拠です。


特に外壁の面積が大きい3階建ての住宅は、使用する塗料量の管理が欠かせません。

その点、メーカー保証が付いている業者であれば、塗料の量や乾燥時間などが正しく管理されているわけですから、安心と言えるでしょう。

4-5 工事後のアフターフォローがある


外壁工事はアフターフォローの有無が肝心です。


近年は台風や強風による住宅の損傷が増えています。特に、3階建て住宅は高さがある分、被害に遭いやすいです。

そのため、工事後に何かあった場合、迅速に対応してもらえる業者を選びましょう。


契約をする前に、アフターフォローに関する以下の事項は確認しておくことをお勧めします。

  • 定期的な無料点検の有無

  • 何かあった時にすぐ対応してもらえるか

  • 近くにある業者かどうか

まとめ

この記事では、3階建て住宅の外壁塗装の費用や注意点についてご説明しました。


3階建ての外壁塗装は、140~300万円程度が相場。

外壁の塗り面積や足場の面積が増えるため、2階建てと比べると費用相場も高くなります。


以下に、3階建て住宅の外壁塗装の注意点をまとめました。

  • 2階建てと比べると足場費用が高くなる

  • 屋根の上など住宅上部の状態が点検しづらい

  • 工期が通常よりも長くなる

削ってはいけない作業もありますので、節約したいからと言って無理な値引きは避けたほうが良いでしょう。


大切なのは、適正価格で手抜きのない高品質な工事をしてもらうこと。

丁寧な対応をしてくれる優良業者を選び、大切なお家を守りましょう。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。



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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​株式会社三誠ホームサービス 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。

Reason

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国土交通大臣認定のリフォーム事業者として、

 

東京都足立区、埼玉県大宮市、

千葉県柏市、神奈川県川崎市に拠点を置き、各拠点を中心に、

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