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ひび割れが気になる。外壁カバー工法のメリットと注意点。 | サンセイホーム

ひび割れが気になる。外壁カバー工法のメリットと注意点。

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ひび割れが気になる。外壁カバー工法のメリットと注意点。

1級外壁・屋根調査士の関です。

東京都墨田区のN.T様より外壁のひび割れが気になるとのご相談をいただき、現地調査に参りました。

モルタルはひび割れしやすい外壁で、こちらのお家も複数箇所のひびがありました。

N.T様は外壁の割れと湿気が気になるとのことで、今回はモルタルからサイディングへ張り替えることになりました。

窓やドアなどの開口部周辺は割れやすいところです。

※開口クラックと言われています。

外壁カバー工法のメリット/塗装と比較

▷長持ち

モルタル外壁のリフォームによく行われるのが外壁カバー工法です。

今の壁に新しい外壁材を重ねて貼ります。

塗装は10年に1度などのペースで行わなければなりませんが、カバー工法だと20~30年ぐらいもちます。

▷工期が短い

張替えは古い外壁の解体・撤去の手間がかかります。また、塗装はその場で塗って作るために時間がかかり、雨の日は塗れないなどの制約があります。

一方で、サイディングのカバーは既に出来あがった壁材を貼る方法で工事できるのでスムーズです。

▷断熱・防音性能が上がる

外壁材を重ね張りするため壁が厚くなり、既存の壁との間に空気の層ができることで断熱性や防音性が向上します。

耐震性に注意

新しい外壁を貼るとその分家が重くなる点に注意しましょう。

重い家は地震で揺れやすいため、カバー外壁材は軽量な金属系サイディングを選ぶなど工夫が必要です。

担当者

今回の調査を担当させていただいた関です。

塗装業に従事して18年になります。

ただ直向きに知識と経験を積み重ねて

「お客様にとって良い工事とは?」を研究しながら

邁進してきました。

今ではあらゆるお客様のお困り事に対応できる自信があります。建物診断から施工まで是非私にお任せください!

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