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経年劣化で反り返った屋根は修理できる?葺き替える場合の『アスベスト問題』 | サンセイホーム

経年劣化で反り返った屋根は修理できる?葺き替える場合の『アスベスト問題』

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経年劣化で反り返った屋根は修理できる?葺き替える場合の『アスベスト問題』

1級外壁・屋根調査士の関です。

東京都葛飾区のY.Y様より、お家の経年劣化が気になるとのご相談をいただき、現地調査に参りました。

以前雨漏りしていたとのことで、雨漏り対策を重視したリフォームをご検討されています。

屋根の経年劣化が進んだら・・・

▷屋根が反り返る原因

屋根は雨風や太陽光などで日々負担がかかっており、年々塗膜が劣化していきます。

劣化した塗膜では夏場の暑さや冬場の凍結に耐えられず、塗り替えなどのメンテナンスをせずに放置していると変形してしまうことがあります。

表面の防水機能が失われたことで水分を吸いやすく、蒸発と吸収を繰り返すために変形して浮いてくるため、画像のように屋根材が反り返ってしまいます。

▷屋根の修理方法と『アスベスト問題』

屋根材そのものが変形して劣化が進んでいることから、塗装ではなく、『カバー工法』か『葺き替え』をご提案しております。

屋根の下地が無事な場合は、上から新しい屋根材を被せるカバー方法が可能ですが、こちらの屋根は一度雨漏りしているため注意が必要です。

もし内部で腐食が進んでいる場合は葺き替えになります。

※こちらのお家の場合、築30年ということで屋根にアスベストが使用されており、アスベストの処分費用がかかります。

2004年以前に建てられた住宅の屋根の多くはアスベストが含まれているため要検討です。

担当者

今回の調査を担当させていただいた関です。

塗装業に従事して18年になります。

ただ直向きに知識と経験を積み重ねて

「お客様にとって良い工事とは?」を研究しながら

邁進してきました。

今ではあらゆるお客様のお困り事に対応できる自信があります。建物診断から施工まで是非私にお任せください!

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