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駐車場のブロック塀の破損。放置してはいけない理由とは? | サンセイホーム

駐車場のブロック塀の破損。放置してはいけない理由とは?

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駐車場のブロック塀の破損。放置してはいけない理由とは?

1級外壁・屋根調査士の関です。

東京都足立区のN.Y様より、「自宅前の高さ2段のブロック塀が車の当て逃げにより破損してしまった」とご相談をいただき、現地調査に参りました。

ブロック塀の破損を放置するリスク

駐車場のブロック塀は特に車にぶつけられて破損することが多いです。こちらは下段が大きく抉れています。

耐用年数が30年と言われているブロック塀ですが、断面が露出しているので、雨水や空気などで劣化しやすい状態です。

コンクリートが劣化(中性化)すると内部の鉄筋がサビてしまいます。

低いブロックとはいえ、劣化や地震などの災害で上段が倒壊し、子どもが怪我をしたり車に傷が付いたりと二次被害の可能性もありますので、早急に補修したいと思います。

ブロック塀の修理方法

▷部分補修 or 取り替え

ブロックの中には強度を確保するための鉄筋が入っています。

中の状況や破損具合により、部分的に補修できる場合もありますが、鉄筋が横で繋がっているために広範囲で取り替えなければならない場合があり、基礎から作り直すと高額になります。

▷破損対策

今回のような境界ブロックの端の方は特にぶつかりやすいので、「端の方にははじめからブロックを積まない」という対策がとられることもあります。

担当者

今回の調査を担当させていただいた関です。

塗装業に従事して18年になります。

ただ直向きに知識と経験を積み重ねて

「お客様にとって良い工事とは?」を研究しながら

邁進してきました。

今ではあらゆるお客様のお困り事に対応できる自信があります。建物診断から施工まで是非私にお任せください!

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