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【屋上防水層用のクールトップセラ塩ビ用Si】この塗料の6つの特徴を徹底解説します! | サンセイホーム

【屋上防水層用のクールトップセラ塩ビ用Si】この塗料の6つの特徴を徹底解説します!

  • 塗料の種類
【屋上防水層用のクールトップセラ塩ビ用Si】この塗料の6つの特徴を徹底解説します!

屋上防水の塗り替えやリフォーム施工を考えている方は、スズカファインのクールトップセラ塩ビ用Siの特徴を知りたいと思っているのではないでしょうか。

そこで、ここではクールトップセラ塩ビ用Siの特徴について解説します。

耐候性が優れている、遮熱効果のある製品を探している方もぜひ参考にしてください。

サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)のヌリプロ110番では、クールトップセラ塩ビ用Siの施工もおこなっています。

この塗料での施工を考えている、塗料について詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。

外壁塗装のプロが丁寧に対応いたします。

概要をご紹介!


下記はクールトップセラ塩ビ用Siの概要です。

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どんな塗料なの?

この塗料のメーカーは、建築塗料総合メーカーのスズカファイン株式会社です。

屋上防水層用水性遮熱塗料の塩ビシート用の上塗り材として販売されています。

スズカファインには、遮熱タイプの防水層保護塗料シリーズがありますが、クールトップセラ塩ビ用Siはそのシリーズの一つです。

どんな特徴があるの?

<作業しやすく耐候性にも優れた塗料>

1液反応硬化形アクリルシリコン樹脂系の塗料です。

塗料には、1液タイプと2液タイプがあります。

2液タイプは2液を混ぜて使うタイプで、1液タイプはそのまま塗布が可能な塗料です。

従来は2液タイプが多く使われていました。

この2液タイプは、2液を混ぜ合わせることで化学反応を促進させて強い塗膜を形成しますが、混ぜ合わせるという手間がかかります。

近年では1液のみでも化学反応を起こして塗ることが可能になり、それが1液反応効果形と呼ぶ塗料です。

アクリルシリコン樹脂は、アクリルとシリコン樹脂を反応させてつくられた塗料です。

フッ素塗料よりは劣るものの、ウレタンやアクリル樹脂よりも高い耐久性があります。

<可塑剤(かそざい)の移行を抑制>

可塑剤とは、材料を加工しやすくしたり柔軟性を与えたりするために添加する物質です。

この可塑剤で硬い塩ビもやわらかくすることもできます。

ただ、接着層に移行すると、硬くなる必要がある接着層がいつまでもやわらかいままになります。

これでは本来の接着力が発揮されません。

しかしこの塗料には塩ビシート専用の設計である反応効果技術が用いられ、可塑剤の移行を抑制するので直接塗布することが可能です。

<遮熱効果が高い塗料>

この塗料は、セラミックバルーンや高反射性顔料の働きで高い遮熱効果が期待できます。

セラミックバルーンは、反射したり屈折させたりして熱を散り散りにする効果があります。

そして、太陽光に含まれる近赤外波長域の光を反射する働きがあるのが高反射性顔料です。

この二つの相乗効果で高い遮熱効果を実現しています。

遮熱効果が高いことで省エネ効果も期待できる塗料です。

夏場の屋根や屋上は太陽光でとても温度が上昇しやすいです。

しかし、遮熱効果のある塗料を塗布すると、夏でも太陽光からの影響を大幅に減らしてくれます。

遮熱効果で家の中の温度上昇も抑えられるので、夏の冷暖房費用の削減につながるでしょう。

<塩ビシートの劣化を防ぐ>

塩ビシートの劣化の原因の一つが熱ですが、この塗料は遮熱効果が高い塗料なので熱による劣化が少ないです。

劣化が少ないということは、メンテナンス費用の削減にもつながります。

劣化が早いほどメンテナンスのサイクルも早いです。

劣化速度が遅くなるほど次回のメンテナンス時期も延びるので、結果的に塗る替えなどの施工費用削減にもなります。

施工費用を抑えたいと考えている方は、どうしても1回分の費用ばかりに意識しがちです。

たしかに、1回分の費用が安ければ目先の出費を抑えることが可能です。

しかし、いくら安くても劣化が早いのでは、数年後にはまた施工する必要があり、トータルでのコストは高くなってしまいます。

1回分の費用が多少高くても耐用年数が長ければトータルコストは低いでしょう。

塗料を選ぶときには、1回分の費用だけでなく次回のメンテナンス時期も考慮して、トータルコストが低い施工を考えることも大切です。

<環境にも優しい塗料>

この塗料は従来品と比べてCODの溶出量が少ないです。

COD(化学的酸素消費量)は、水に含まれる有機物からの汚れを測る指標です。

今までの塗料と比較してもCODが低いので、環境にも優しい塗料となっています。

<非歩行用の塗料>

この塗料は非歩行用タイプです。

骨材は入っていないので、歩行頻度の少ない場所への使用をおすすめします。

>>>施工事例 【東京都足立区】屋根や外壁の塗装とバルコニー防水!ツートーンで印象も一変の仕上がり!

遮熱タイプシリーズ種類

遮熱タイプの防水層保護塗料シリーズにはいくつかの種類があります。

このシリーズは、一般的な塗料と比較して最大10℃以上の省エネ効果が期待できる製品です。

種類は、

  • 加硫ゴムシート防水層保護用の「クールトップセラSi」
  • 加硫ゴムシート防水層保護用の「クールトップセラFSA」
  • 塩ビ防水シート用の「クールトップセラ塩ビ用Si」
  • ウレタン塗膜防水層保護用の「水性ボウスイトップCOOL」
  • 湿気硬化形ブリード防止防水材用の「アスファルトシーラー」

があります。

カラーは何色があるの?

用意されているカラーは下記の通りです。

  • ホワイト
  • ECOライトグレー
  • ECOグリーン

>>>屋上防水に種類があるって知ってますか?種類別耐用年数と相場費用さらに長持ちさせる2つの方法を教えます

単価はどのくらいなの?


公式サイトでの検索結果は下記の通りです。

材工単価の検索結果!

公式サイトでの検索結果は下記の通りです。

耐用年数

公式サイトでは下記のように表記されています。

サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)のヌリプロ110番では、クールトップセラ塩ビ用Siの施工もおこなっています。

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