外壁塗装は、住まいの外観を美しく保つだけでなく、建物を雨風や紫外線から守るための重要なメンテナンスです。
しかし、いざ塗料を選ぶとなると、その種類の多さに戸惑う方も少なくありません。
アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機塗料など、それぞれに異なる特徴、耐用年数、価格、そして多様な機能性を持っています。
これらの塗料の違いを理解し、ご自宅の状況や将来の計画に合ったものを選ぶことが、長期的な住まいの価値維持につながります。
ここでは、外壁塗装で用いられる塗料について、その特性を比較しながら解説していきます。
外壁塗装の塗料の比較
主要な塗料の特徴を比較
外壁塗装に用いられる塗料は、その主成分となる樹脂によって性質が大きく異なり、耐用年数や価格、機能性にも違いがあります。
アクリル塗料は、安価で扱いやすい反面、耐用年数が比較的短いため、一時的な保護やDIYでの使用に適しています。
ウレタン塗料は、柔軟性があり密着性に優れていますが、シリコン塗料に比べると耐用年数は短くなります。
現在最も広く使用されているシリコン塗料は、価格と性能のバランスが取れており、耐候性や防汚性にも優れています。
より長期間の耐久性を求める場合には、シリコン塗料よりも耐用年数が長いラジカル制御形塗料や、高い柔軟性でひび割れに強いピュアアクリル塗料が選択肢となります。
さらに耐久性を重視するなら、フッ素塗料は高い耐久性と耐候性を持ち、美観を長期間維持します。
無機塗料は、紫外線などの影響を受けにくく、非常に長い寿命と高い耐候性が特徴です。
このほかにも、室内の快適性を高める遮熱・断熱塗料、汚れの分解を促進する光触媒塗料、素材の風合いを活かす含浸塗料など、目的に応じた様々な機能を持つ塗料が存在します。
耐用年数で塗料を比較
塗料の種類によって、期待できる耐用年数は大きく異なります。
最も短いのは含浸塗料で、一般的に3〜4年程度です。
アクリル塗料は5〜7年程度、ウレタン塗料は8〜10年程度となります。
これに対し、シリコン塗料は10〜15年程度、ラジカル制御形塗料は12〜16年程度、ピュアアクリル塗料やナノテクノロジー塗料、光触媒塗料は12〜20年程度と、より長期間の耐久性が期待できます。
さらに長期間の耐久性を求める場合は、フッ素塗料は15〜20年程度、遮熱・断熱塗料も10〜20年程度、そして無機塗料に至っては25〜30年といった非常に長い耐用年数を持っています。
一般的に、耐用年数が長い塗料ほど高性能であり、初期費用は高くなる傾向があります。
価格で塗料を比較
外壁塗装の塗料価格は、一般的に1平方メートルあたりで示されます。
最も安価なのはアクリル塗料で、1,000円〜1,500円/m2程度です。
ウレタン塗料は1,800円〜2,500円/m2程度、シリコン塗料は2,300円〜3,500円/m2程度となります。
ラジカル制御形塗料は3,000円〜4,000円/m2、ピュアアクリル塗料は3,800円〜4,500円/m2、ナノテクノロジー塗料や光触媒塗料は4,000円/m2前後です。
フッ素塗料は3,500円〜5,000円/m2、遮熱・断熱塗料は2,500円〜3,500円/m2程度となります。
最も高価な部類に入るのは無機塗料で、4,000円〜5,000円/m2以上となる場合が多く、漆系塗料はさらに高価になることもあります。
価格帯は耐用年数と相関関係にあることが多く、長期的な視点では耐久性の高い塗料の方がコストパフォーマンスに優れる場合もあります。

外壁塗装の塗料選びで何を重視すべきか
機能性で塗料を比較
塗料選びでは、耐用年数や価格だけでなく、様々な「機能性」も重要な検討項目となります。
例えば、夏の暑さ対策として室内の温度上昇を抑える「遮熱・断熱機能」を持つ塗料があります。
これにより、冷房効率を高め、電気代の節約にもつながります。
また、外壁の美観を長期間保つためには、「低汚染性」に優れた塗料が適しています。
これらの塗料は、表面に付着した汚れを雨水が浮かせて洗い流すセルフクリーニング効果を持っています。
湿気が多い環境では、「防カビ・防藻性」を備えた塗料が効果的です。
これにより、外壁の劣化や美観の損ないを防ぎます。
さらに、建物の外壁材の特性によっては、ひび割れ(クラック)に強く追従する「柔軟性」や、外部からの熱や音を伝えにくくする「断熱・遮音性」なども、快適な住環境のために考慮したい機能です。
外壁材との相性を比較
外壁塗装に使用される塗料は、外壁材の種類によって適した特性が異なります。
例えば、モルタル外壁には、ひび割れに追従しやすい「弾性」の高い塗料が向いています。
窯業系サイディングやALCといった外壁材には、内部に溜まった湿気を外部に逃がしやすい「透湿性」の高い塗料が適しています。
金属サイディングの場合、錆の発生を抑える「防錆効果」のある下塗り材や、断熱性を持つ塗料が選ばれます。
特殊な外壁材である「難付着サイディング」には、専用の下塗り塗料が必要です。
木部への塗装では、素材の風合いを活かしつつ保護する「含浸塗料」や、木材の伸縮に追従できる柔軟性のある塗料が適しています。
鉄部には、錆の進行を防ぐ「錆止め機能」を持つ塗料が不可欠です。
お住まいの外壁材の種類を理解し、それに合った塗料を選ぶことが、塗料本来の性能を発揮させ、建物を長持ちさせるための重要なポイントとなります。

まとめ
外壁塗装の塗料選びは、住まいの耐久性や美観、そして将来的なメンテナンスコストに大きな影響を与えます。
アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機塗料といった主要な塗料には、それぞれ異なる耐用年数、価格、そして特徴があります。
塗料を選ぶ際には、単に価格だけでなく、建物の状態や立地条件、ご自身のライフスタイルに合わせた「機能性」(遮熱、低汚染、防カビなど)や、「外壁材との相性」を重視することが大切です。
これらの要素を総合的に考慮し、専門家とも相談しながら、ご自宅にとって最適な塗料を見つけることが、後悔のない外壁塗装につながるでしょう。
当社では、50年先まで守れるようなサービスを提供しております。
足立区周辺で外壁塗装をお考えの方は、ぜひご相談ください。
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