外壁のひび割れ補をする前に知っておくべきこととは？わかりやすく解説
マイホームを長く大切にしたい方へ。
家の外壁に小さなひび割れを発見して、不安を感じているのではないでしょうか。
放置すると、大きな問題につながる可能性も。
でも、どの程度のひび割れなら心配いらないのか、どう対処すればいいのか、迷ってしまうのも当然です。
この記事では、外壁のひび割れの原因や種類、適切な対処法を分かりやすく解説します。
外壁のひび割れの種類と原因を徹底解説
外壁に現れるひび割れ、専門用語で「クラック」と呼ばれます。
その種類と原因を理解することで、適切な対処法が見えてきます。
大きく分けて4つの種類があり、それぞれ原因も異なります。
1:ヘアクラック
髪の毛ほどの細いひび割れで、肉眼では見つけにくいこともあります。
主な原因は、経年劣化による建物のわずかな歪み、地震や台風などの外的要因です。
多くの場合、すぐに補修する必要はなく、経過観察で大丈夫です。
ただし、変化がないか定期的にチェックしましょう。
2:乾燥クラック
外壁材、特にモルタルやコンクリートが乾燥する際に収縮することで発生します。
材料の特性によるもので、小さなひび割れであれば、これも経過観察で問題ありません。
3:構造クラック
幅が0.3mmを超える、比較的大きなひび割れです。
外壁内部まで亀裂が及んでいる可能性が高く、雨水の侵入による腐食や建物の構造的な問題に繋がるため、早急な補修が必要です。
放置すると、建物の寿命を縮める可能性も。
4:縁切れクラック
塗装の継ぎ目などに現れるひび割れです。
塗装の際に下地処理が不十分であったり、塗料の乾燥が不均一であったりすることが原因です。
こちらも雨水の侵入を防ぐため、速やかな補修が求められます。
外壁ひび割れの補修、本当に必要？適切な対処法
ひび割れの大きさによって、補修の必要性や方法は大きく異なります。
適切な対処法を選び、安心して暮らせる住まいを守りましょう。
1:0.3mm以下のひび割れ
ヘアクラックや小さな乾燥クラックなど、幅が0.3mm以下のひび割れは、多くの場合、すぐに補修する必要はありません。
ただし、ひび割れの進行状況を定期的に確認し、変化があれば専門家に相談しましょう。
2:0.3mm～1.0mmのひび割れ
早めの補修が必要です。
代表的な補修方法として「樹脂注入工法」があります。
専門会社に依頼し、ひび割れに特殊な樹脂を注入することで、亀裂を補強します。
状況によっては、補修テープを貼る応急処置も考えられます。
3:1.0mm以上のひび割れ
構造クラックの可能性が高く、雨水の侵入を防ぐため、直ちに補修が必要です。
「充填工法」という方法が一般的です。
ひび割れ部分をV字型に切り込み、シーリング材などの補修材を充填し、その後下地調整と塗装を行います。
これは専門知識と技術が必要な作業ですので、必ず専門会社に依頼しましょう。
まとめ
外壁のひび割れは、その種類と大きさによって対処法が大きく異なります。
小さなひび割れは経過観察で済む場合もありますが、0.3mm以上のひび割れは早急な補修が必要となるケースもあります。
ひび割れを発見したら、その種類と大きさを確認し、適切な対処法を選択することが重要です。
必要に応じて専門会社に相談し、安心安全な住まいを守りましょう。
早期発見と適切な対応で、マイホームを長く大切に守っていきましょう。
当社は足立区周辺でで実際にリフォームを体験できるプログラムを提供し、仕上がりのイメージを具体的に確認できる場を設けています。
皆様のご要望に応じた複数プランの提案や体験会を開いており、リフォームに対する安心感と満足度を高めていますので、ぜひ気になった方はお気軽にお問い合わせください。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
外壁塗装・屋根塗装など外装工事なら価格・実績・保証のサンサイホームへ！
弊社ではショールームにてリフォームを成功させる為のプランづくりから出来上がりまで、楽しさ喜び、感動を感じる体験会をご用意しております。
お客様に合わせたプランのご提案。お客様の要望に応えるだけでなく、弊社オンリーワンのリフォームプランをご提案いたします。
足立区で外壁塗装・屋根塗装をお考えならお気軽にご相談ください！
お問い合わせはお電話・お問い合わせフォームにて承ります！
電話でご相談ならこちら：0120-071-775
メールでご相談ならこちら：お問い合わせフォーム
LINEで簡単相談ならこちら：公式LINE追加QRコード
各種ページのご紹介！
料金ページはこちら：地域最安値料金プラン例
施工事例はこちら：施工事例一覧ページ
弊社のスタッフについてはこちら：
