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大田区で外壁塗装ならヌリプロ110番にお任せください!塗料メーカー認定施工店で安心保証付き!


サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)のヌリプロ110番は、大田区での施工実績が豊富です。


東京の東南に位置し、23区内で最も面積が広い大田区。

1947年、大森区と蒲田区が合併して誕生しました。


小さな町工場や商店街が並ぶ下町がある一方で、高級住宅街として有名な田園調布、空の玄関口である羽田空港も大田区にあります。


多摩川と東京湾に面しており、大きな公園も多く、子育て世代にも人気のエリアです。


今回は、そんな大田区にお住まいの方にぜひ知っていただきたい、外壁塗装をする際の6つのポイントを紹介いたします。

いざ外壁塗装をしようかと考えても、まず何をすればいいのか、分からないことだらけで困ってしまいますよね。

「費用はいくらかかるの?」 「そもそもうちは塗装が必要なの?」 「塗装業者が多くてどこがいいのか分からない!」 など、たくさんの疑問、不安があるかと思います。 費用面はもちろんのこと、大切なお住まいに関わることですから、慎重に決めたいですよね。 そこで、外壁塗装でお悩みの方に向けて、サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)のヌリプロ110番が以下6つのポイントを解説していきます。 1,外壁塗装をするべき時期 2, 工事費用について 3, 工事の流れ 4, 塗料の選び方 5, 色の選び方 6, 業者の選び方

目 次

1,外壁塗装をするべき時期

外壁塗装をするタイミングは、お住まいを建ててから、もしくは前回の塗装工事から7~10年後が目安です。

なぜなら、一般的な塗料の耐用年数が7~10年ほどだからです。

もしくは、7~10年が経っていなくても、外壁に以下のような劣化が見られたら、塗り替えのサインと考えるといいでしょう。


①こんな症状が見られたら塗り替え時期です!

外壁に触ると、チョークのような粉がつく状態です。

塗膜の防水機能が失われており、外壁が水を吸い込んでしまいますので、塗り替えが必要です。



外壁や目地部分にヒビが入っていたら、塗り替え時期の目安です。

ヒビが入った部分だけを補修することもできますが、塗膜で保護ができていない状態なので、全体的な塗装をされるのがおすすめです。



緑、黒っぽい汚れがある場合は、カビやコケが発生していると考えられます。

日が当たらない北側の壁面や湿度が上がりやすい箇所は注意が必要です。



サイディング外壁で起こる症状です。

雨水の吸収と乾燥を繰り返すことで、外壁が劣化し、変形してしまいます。

状態によっては張り替えになってしまうこともありますので、はやめの対処が必要です。


②目安は前回の塗装から7~10年です

10年を目安に塗装を考える方が多くいらっしゃいますが、10年を過ぎると外壁の劣化が予想以上に進んでしまうこともあります。

劣化症状が進行していると、工事費用が余計にかかってしまうことも…。


塗料のカタログにも書かれているように、一般的な塗料の耐用年数は5~7年です。

ぱっと見てまだ綺麗な状態、汚れが気にならなくても、一度点検されることをおすすめいたします。





2, 工事費用について

外壁塗装は、家計にとって大きな出費です。

見積もりを取った際、高すぎないか、逆に安すぎないか判断することができますので、事前におおよその平均的な費用を知っておくことが重要です。


①外壁塗装工事の費用

外壁塗装工事は、一般的な30坪の2階建て住宅で90~140万円、もっとも多いのが100万円前後と言われています。


費用に幅があるように感じられると思いますが、使用する塗料の値段や面積によって、かかる費用は変わります。


②工事費用の内訳も大切です

塗装工事といっても、足場組立、洗浄作業など、さまざまな工程があります。

各工程ごとに、一般的な費用相場があります。

建物の形、劣化の症状によって工事内容は異なりますので、見積もりを取った際に確認しましょう。

見積書に「〇〇一式」といった記載がある場合も、どの工程にいくらかかるのかが分かりにくいので、確認されることをおすすめします。

また、雨どいや破風板、軒下といった付帯箇所については、素材や状態によって見積書に記載されない場合もありますので、注意が必要です。


3, 工事の流れ

外壁塗装工事の主な流れは、以下の通りです。

①点検・見積もり依頼

まず、塗装業者に点検と見積もりをお願いすることになりますが、見積もりをもらったからといって、その業者と必ず契約しなければいけないわけではありません。

可能であれば、複数の業者に見積もりを取ってもらう「相見積もり」をすることをおすすめします。

また、点検や見積もりは無料の業者が多いですが、費用が掛かる場合は確認しておきましょう。


②点検

業者が建物の状態をチェックします。点検時は敷地内に入る必要があるので、立ち会うようにしましょう。


③見積書の確認

調査結果と、見積書をもらいます。通常はご自宅でのお渡しですが、ご希望によっては業者の事務所や、近年ではオンラインでの提案を行っている業者もあります。

見積書で分からない言葉や項目は、必ず確認しておきましょう。


④契約

見積書、工事内容に納得できたら、契約となります。

契約を急ぐ必要はありませんので、ご家族とも相談して、しっかり業者を選定されることをおすすめします。


⑤打ち合わせ

塗料の種類や色を選びます。


⑥工事日の決定

工事日、施工期間を決めます。

工事日の希望があれば契約をするときに伝えておくとスムーズです。


➆現場調査

実際に工事を行う職人、工事監督が建物の調査を行います。

足場をどこに組むか、移動させる必要があるものなどをチェックします。


⑧近隣へのご挨拶

工事中は、業者が出入りするほか、どうしても工事の音や塗料の匂いが発生してしまいます。

トラブルになる可能性もありますので、工事開始の約1週間前に近隣の方へご挨拶に伺います。

多くは業者が行うものですが、お知らせ内容などは事前に確認するのがおすすめです。


⑨足場組立

いよいよ着工です。まずは足場を組み立ます。

通常の戸建て住宅の場合、4~6時間かかりますので、丸一日がかりの作業となります。

雨天時も足場架設は可能ですが、台風や大雪、悪天候の場合は安全面を考慮し延期される場合もあります。


⑩高圧洗浄

新しい塗装がより密着するように、高圧洗浄機でしっかり壁面の汚れを落とします。

雨の日でも作業できます。


⑪養生

塗装しない窓やドア、床などは、飛散した塗料がついてしまわないよう、ビニールでカバーします。雨天時は行えない場合もあります。


⑫コーキング撤去・除去

コーキングが劣化している場合は、撤去し、新しい

コーキング材を充填します。


⑬塗装

通常、下塗り・中塗り・上塗りと3回に分けて塗装を行います。

塗装によって乾燥時間が決められていますので、時間を置いて重ね塗りをしていきます。


⑭養生の除去

塗装が終わり、上塗りが乾いたことを確認したら、養生を剥がします。


⑮足場解体

塗装の仕上がりを確認後、足場を解体していきます。

解体作業は通常3~4時間ほどかかります。


⑯完工

お客様と一緒に施工箇所をチェックし、問題がなければ署名をしていただき、工事完了、お引渡しとなります。

お引渡し時にお支払いをすることが多いですが、支払方法や支払い期日は事前に契約時に確認しておきましょう。

工事中の写真、保証書などはお引渡し後のお渡しになることもあります。



4, 塗料の選び方

塗料はたくさんの種類があり、耐久性・機能性も様々です。建物の立地や予算、ライフスタイルなどを総合的に考えて選ぶことが重要です。


①塗料の種類

外壁に用いられる塗料は、大きく分けると以下の5種類に分類されます。


・アクリル塗料

・ウレタン塗料

・シリコン塗料

・フッ素塗料

・無機塗料


アクリル塗料は耐用年数が短く、実際の塗装で用いられることは少ないです。

費用を抑えたいならウレタン塗料、10年以上の耐久性が欲しい・今後塗り替え回数を減らしたいという方は、シリコン塗料以上のものを選ばれる方が多いです。


また、これらの塗料はさらに「水性」「油性」の2種類に分けられます。

以前は、水性は油性と比べて耐久性に課題がありましたが、最近では塗料メーカーの開発も進み、油性と同等の耐久性を誇るものもあります。


近年では、汚れがつきにくい「低汚染性」、太陽光で付着した汚れを分解する「光触媒」、カビの発生を防ぐ「防カビ・防藻性」といった特有の機能を持った塗料も増えています。


②塗料選びのポイント

塗料選びは、ある程度塗料の種類を知っていても、ご自分でお住まいにぴったりのものを選ぶのは難しいので、専門知識のある業者に相談するのがおすすめです。

塗料について相談するときは、以下のようなことを伝えておくといいでしょう。


・耐久性

ご自宅にあとどのくらい住むのか、次の塗り替え時期がいつになるのかなど、今後のライフプランも含めて何年の耐久性能が必要か考えておきましょう。


・ご予算

おおよその予算を伝えておきましょう。耐久性・機能性の高い塗料ほど高価になりますので、費用も考慮しながら塗料を決めることが重要です。


・対策したいこと

建物の環境によって起こるお住まいのお悩みが、機能性塗料で解決できる場合もあります。

コケやカビ、汚れの付着が早く困っている、など、気になる点があれば伝えておくといいですよ。


・家族構成・ご家族のご希望

子供がいるので臭いがでにくいものがいい、環境に良いものがいい、など、塗装の際に考慮したい点があれば伝えておきましょう。


このような希望を伝えることで、業者はお住まいとご希望にぴったりの塗料を選定してくれます。

塗料を選ぶ際に気になること、分からないことがあれば遠慮せず聞いてみてください。


5, 色の選び方

続いては、色選びのポイントをご紹介します。

お住まいの印象を変えることができますので、これまでと違う色にしたい、デザイン性のあるものにしたい、という方も多くいらっしゃいます。

ですが、好きな色だから、印象を変えたいから、といった理由で簡単に色を決めてしまうのは危険です。後悔しないように、色選びをしていきましょう。


①色選びのポイント

●色見本で実際の色を確認する

塗料を選ぶ際は、まずカタログの色見本をチェックすることになります。

しかし、色には、「面積が広くなればなるほど、明るい色は薄く見え、暗い色は濃く見える」という面積効果があります。

小さい色見本だけで選んでしまうと、実際外壁のような広い範囲に塗装したときに「イメージと違う…」ということになってしまうかもしれません。


最近は、色板と呼ばれるA4サイズの色見本があります。

カタログである程度色を絞ったあとは、大きなサイズで確認できるものがないか依頼してみましょう。


●多くても3~4色にまとめる

デザイン性を重視し、多くの色を使いたい、とご希望されるかたもいらっしゃいます。

ですが、お住まいに5つ以上の色があると、アンバランスな印象を与えてしまうことがあります。

外壁塗装の場合は、既存の屋根の色との相性も考慮し、3~4色でバランスよくまとめるのがおすすめです。

●周辺環境との調和

好きな色が選べるのは嬉しいことですが、目立つ色を選ぶと街並みや周囲の景観から浮いてしまうこともあります。

ご希望の色と景観がマッチするか、街並みを損ねないかも考慮して色を選びましょう。




6, 業者の選び方

外壁塗装をする際に最も重要な「業者選び」。

当然ですが、経験や知識が豊富で、丁寧に施工してくれる業者を選びたいですよね。

優良業者の見極め方をご紹介していきます。


①丁寧・入念な点検

最初に業者と顔を合わせる点検・調査。点検は、30分もかけずに簡単に終わらせることもできますが、屋根に上がったり、細かいキズ、劣化症状までチェックして入念に行うこともできます。


一般的な2階建て住宅であれば、しっかりと点検を行うと通常30分~90分はかかります。

このくらいの時間をかけて入念に状態をチェックし、さらに写真で症状を説明してくれるような業者であれば、安心できます。


サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)のヌリプロ110番では、約100枚の現状写真をお渡しし、丁寧に調査結果を

報告させていただきます。点検・調査に一切費用はかかりませんので、安心してご相談ください。


②見積書の内容

見積書に「〇〇工事一式」といった記載があり、その内訳が書かれていない場合は注意が必要です。

工事一式と書かれると、どの工程が含まれているのかも確認できません。あとから追加料金が発生し、トラブルになる可能性も。


各種作業案内、工程ごとの数量、作業ごとの単価、塗装面積、塗装回数、使用塗料の種類などがしっかり記載されているか確認しておきましょう。

逆に、これらが詳細に書かれている場合は安心できます。


③施工実績とクチコミ

お住まいの造り、環境によっても、適切な塗装は変わります。

施工実績が多い=経験値が多い業者なので、安心して任せられます。

最近では、広告・チラシのほか、ホームページで実績を公開している業者も多いため、一度調べてみるのがおすすめです。


また、実際に施工したお客様のアンケート結果や感想を掲載している業者も増えています。

どういった塗装が得意なのか、どんなことを重視している業者なのかも分かりますので、あわせて確認してみましょう。

④細かい部分まで写真で報告

外壁や屋根の状態をお客様ご自身で細かくチェックするのは難しく、特に高い部分は確認することができません。

点検・調査の際に、このような見えない部分まで写真をとってチェックしてくれる業者は安心です。

写真をとらない業者が手抜きをしている、というわけではありませんが、写真は証拠として残るものですので、点検時、施工中、完工時にも写真つきで報告してくれる業者であれば安心です。


まとめ

ここまで、外壁塗装をする際に知っておきたいポイントを6つ紹介しました。


1,外壁塗装をするべき時期

 ①目安は7~10年後です。

 ②チョーキング・ヒビ・コケの繁殖といった劣化が見られたら塗装時期のサインです。


2, 工事費用について

 ①一般的な住宅で100万前後。

 ②各工程ごとの費用もしっかりと確認を!


3, 工事の流れ

4, 塗料の選び方

 ①基本的な塗料は5種類。耐久年数が長いほど高価に。

 ②必要な耐久年数・予算・ライフスタイルなども考慮して塗料を選びましょう。分からないときは業者にどんどん質問するのがおすすめです。


5, 色の選び方

 ①面積効果を考慮して色を選びましょう。

 ②3~4色でバランスよくまとめるのがおすすめです。

 ③景観に馴染むか、周辺環境への配慮も必要です。


6, 業者の選び方

 ①丁寧な点検と調査報告があると安心です。

 ②見積書の内訳を詳細にチェックしましょう。

 ③業者の施工実績や口コミをチェック!

 ④見えない部分まで写真で報告してくれると安心です。



家計にとっても大きな出費となる外壁塗装工事ですから、後悔のないようにしたいですよね。

確認するべきポイントを抑えて、満足できる塗装工事にしましょう!


大田区で外壁塗装工事をお考えの方は、ぜひサンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)のヌリプロ110番にご相談ください。施工実績豊富なスタッフが、無料で点検・調査にお伺いします。

「漠然と外壁塗装をしようと思っているけど…」「もっと詳しく知りたい」など、お気軽にお問い合わせください。スタッフが丁寧に調査・説明をさせていただきます。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。

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