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【高耐久で劣化しにくいアレスダイナミックTOPの全解説】特性、価格、そしてメリットとデメリットを詳しく!外壁塗装見積もりで目にするアレスダイナミックTOPに関心がある方へ。




この記事では、アレスダイナミックTOPに関して、その特徴、価格、メリットとデメリット、おすすめ対象者などを詳しくご紹介します。


目次

■概要紹介

■種類と使用目的

■メリット・デメリットの詳細

■おすすめの対象者

■他の塗料との比較

■まとめ


【概要紹介】

アレスダイナミックTOPはラジカル制御型塗料で、国内トップクラスの売上を誇る関西ペイントが製造しています。2016年に発売され、汎用シリコン塗料と価格は近いものの、耐用年数は約2年から5年長いです。

【ラジカル制御型とは?】

ラジカルは塗料の劣化の主因です。顔料中の酸化チタンが紫外線を受けるとラジカルが増加します。ラジカル制御型は、紫外線の影響を減らしラジカルの増加を抑制する塗料です。これにより、汎用シリコンよりも長持ちします。

他の塗料との比較表をご覧ください。

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【種類と用途】

アレスダイナミックTOPシリーズには、5種の外壁塗料、3種の屋根塗料、6種の下塗り材、そしてダイナミック強化剤があります。各製品の用途を確認してみましょう。

【メリットとデメリット】

■メリット

  • 耐用年数は約15年で、他のラジカル塗料と比較しても1~3年長い

  • ラジカルによる劣化減少で、外壁のチョーキング現象を抑制

  • 雨の日でも作業可能

  • 水性で、安全性が高く、嫌なニオイも少ない

  • カビや藻の発生抑制、美しい仕上がり、塗りやすさ

■デメリット

  • 販売からの実績が少なく、耐用年数の実証データが不足

  • 他の塗料に比べてコストが高い

  • ラジカル制御効果は特定の色に限定される

  • 光沢の種類によっては雨の日の作業が不可能


【おすすめ対象者】

  • 長持ちする塗料を求める方

  • 工期遅れを避けたい方

  • 家族や近隣の健康を考慮する方

【他の塗料との比較】

  • 汎用性シリコンとの違い:初期費用は高めですが、耐用年数の長さでトータルコストは同等または低くなる可能性

  • 同種ラジカル製品との比較:初期費用は最も高いが、トータルコストは平均的

  • 汎用フッ素塗料との比較:耐用年数は同程度で初期・トータルコストはアレスダイナミックTOPが有利


【まとめ】

コスト面ではプレミアムシリコンに劣るものの、耐用年数の長さや雨の日でも作業可能な点で高く評価できます。高価なフッ素塗料を検討している方にとっても良い選択肢の一つです。

三誠ホームサービスのヌリプロ110番では、アレスダイナミックTOPを取り扱っています。外壁塗装やこの塗料についてのご相談は、いつでもお気軽にどうぞ。専門家が丁寧に対応いたします。

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「著者情報」

関裕一:東京都足立区出身。1級外壁・屋根調査士、ドローンパイロット。株式会社三誠ホームサービスの最高技術責任者。18歳から塗装職人として2,250件以上の施工経験を持つ。塗装業界の革新を目指し、「新時代塗装」倶楽部を主催。お家を長く保つためのアドバイスを分かりやすく提供。



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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​株式会社三誠ホームサービス 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。

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